熱く暑苦しく長い記事を書いてるし・・^^;
壮大なスケール。
映画「オーストラリア」を見てきました。
この赤い大地、渇いた土。
どうせ映画を作るなら、ここまでお金を掛けてこそか、
ハリウッドはスケールがぜんぜん違いますね。
1500頭の牛の大暴走を、ナラが馬で追うど迫力シーンに
私は無意識に手を前に出してしまい
←思わず崖から牛が落ちないように寄せようとした、3Dか!(爆)
何だかあのアボリジニ先住民の瞳に、
シドニーオリンピックの最終聖火ランナーを思い出しました・・
前人未到の広大な大地が・・ただ凄いよ。
細くしなやかな身体と強気で美しい貴婦人にニコールキッドマン。
その美貌のスカーレットオハラが少しかぶりましたよ
そしてヒュー ジャックマンの馬追い男!
筋肉むっちり、色気ムンムン、胸毛もバリバリ、
彼がバケツの水をざばっと被るだけで、なぜこんなにセクシー?ハアハア…w
ポーズも決めてるし、まるでショーのワンシーンを観てるようでした(笑)
身体も仮面ライダー仕様←首の短マフラーもオソロ
歩くたび揺れる腰、女性を扱う手…
彼は何から何をさせても、完璧セクシー。
ジェリーファントムのようなヘタレさはいっさいなくただ素敵。
私はあちこちジェリーで置き換えを頑張ってみましたが、
180度違うかと思った(爆)
↑のバケツぷれー(プレーではないが)
もしもジェリーがやったなら…
バシャバシャ・・と音立てて、ゴシゴシと身体を洗い~、
ザッバーンといい加減に水をかけて、バケツをぽいと放り投げる・・って感じで、
ああ;;;
で、でも、それはそれで違う意味でいいかーーー(爆)
ジェリーの危なっかしくて、わけわかんない垂れ流しのエロさがいいか。
ご本人さんに自覚がなく、っていうのもいいしね(笑)
で、なんとなくヒューのカウボーイ役がワイルドだったので
これなら、ジェリーでもいけるんじゃないかと思った。
ジェリーは馬乗れるし、相手役はゼダジョーンズさんで
第2弾「スコットランド」…(笑)←あみんたさん、まだ言ってるよ私。
そして、3時間近い超大作ですがあっという間でした。
「風と共に去りぬ」まではいかないけれど。
でもスカーレットオハラという女性を描いたこちらに比べると重くない。
「オーストラリア」はサラ アーシュレイについてはわりと浅く、
人種差別についても広げた割りには、軽く、
エンターテイメントに仕上がってます。
そしてお迎えの時間、いったんあみんたさんとさよならして、
私は駅からバスで学校へ向かう。
そしたら学校母と同じバスになったので
観て来たばかりの「オーストラリア」について話す。
しかし彼女は映画をまったく観ないので
「オーストラリア」どころか「ヒュージャックマン」も知らないと言う。
「ヒューはね、格好良いだけじゃなくて、歌って踊れる俳優なのよ。
もしファントム役をやってたら、
ジェリーよりも完璧なマスターになってただろうとか言われてる人なのよ~、クスン;;」
←彼女はオペラ座の怪人を観たことがないが、
私たちから話をさんざん聞かされ続けて、
ファントム、マスターで話は通じるようになっている。
「仮面で半分隠れてるんだから誰がやっても変わんないわよ」
「ち、違うわよ!顔が隠れてても、醸し出すエロさが全然違う」
「あなた変よ!」
・・・・などと冷めた目で見られて言われたが
私はめげない、ムキになって、
「ジェリーファントムで良かった」をまた力説(笑)
ヒューみたいな完璧な人が得意分野でがんばりすぎると
それが鼻について詰まんない、とかとか、いい加減なこと言った(爆)
でも私は意外性というか、ギャップがいいんだよな~~
で、その後あみんたさんと学校玄関で会った、
このことに同意を求めたら
「ジェリーとヒューでは醸し出すエロさが違うのよね?」
「うん、わかる~」
と同意、深くうなづいてくれたわよ、ありがとう同志よ!!(笑)