。 [コラム]「どどんとふ」制作?管理者 たいたい竹流氏のコメント  「どどんとふ」は,元々は転勤で離れ離れになってしまった地元サークルのメンバーと,D&D 3.5版を遊びたいと思って開発したソフトです。この手のソフトは実は海外製が多いので,最初はそれを利用しようと思ったんですが,使い方がよく分からない。で,「分からん,DarkBlood RMT! もういいや自分で作ろう」という流れになって,制作することにしました。  今ではたくさんの方が利用してくださっているようで,ありがたい限りです。一人のTRPG好きとして,TRPGを遊ぶ機会を増やすことができたなら,それが何よりも嬉しいですね。 :  では今回の連載を通して「久々にTRPGとか,リネージュ2 RMT,やってみようかな」と思った読者に向けてメッセージをお願いします。 同じく柳田氏の著書(D&D第4版リプレイ「海燕?Around the World?」収録) 柳田氏:  ネットのおかげで距離や時間についての問題は解決してますし,最新TRPGのゲームシステムは,昔のものに比べ,軽快かつスムーズに遊べます。21世紀になっても,やっぱり楽しさは人と遊ぶことにあると思うので。で,そのための土台はすでに準備されている。ですから,あとは飛び込むだけです。 :  そもそもTRPGの遊び相手がまわりにいないという人は,どうすればいいのでしょうか。 柳田氏:  ぜひ仲の良い友人をTRPGに引き込んで……といいたいところですけど(笑)。もしネットの世界で探すなら,mixiのコミュニティなどで“オンセ”や“オンライン?セッション”といったワードで検索すると見つかります。それからというのもあって,まだ小さいですが,同好の士を探すにはうってつけです。  また手前味噌になりますが,D&Dについていうなら,公式?非公式問わずイベントが頻繁に開かれていて,赤箱からの復帰ユーザーや,新規に興味を持った人への対応を行なっております。とくにという,2時間ほどの限られた時間で遊ぶイベントがありまして,国内でもあちこちで開催されつつあります。 :  この世界は皆初心者に優しいので,ぜひ旅の仲間を探してみてほしいですね。 柳田氏:  ええ。ぜひもう一度,あの地下迷宮に挑んでみてほしいです。 :  はい。本日はありがとうございました。 ※なお,D&Dの出版元であるウィザーズ?オブ?ザ?コーストも,2011年の夏頃を目処に,オンライン
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