Perfume追憶3・アルバム「GAME」を借りる
TBS「うたばん」で、ようやくPerfumeに出会った俺は、翌日すぐさまレンタルショップに、アルバム「GAME」を借りに向かっていた。
そのときの感想は別途で詳しく書くとして、「ポリリズム」が曲の中盤で実際にポリリズムが採用されていることに衝撃を受け、「チョコレイト・ディスコ」のベースラインのかっこ良さにやられてしまったことは言うまでも無い。
しかし「ダイナミックレンジが狭く、ノイジーで歪んだサウンド」のため、今まで聴いていたのがアコースティックなサウンドだったことも相まって、けっしてHi-Fiではないサウンドに、すぐに飽きてしまう。 (これは一時的なものではあったが)
またPerfumeのサウンドは大音量で聴かないとその醍醐味を味わえないため、ボリウムを上げて聴いていたが、やはり「アイドル音楽」を聴いているという「恥ずかしさ (今では、それを恥ずかしいと考えていた俺自身を恥ずかしく思うが) 」 もあったためか、CD自体は聴かなくなる。
ただし、このようにも思った「Perfumeの作品は、PVの映像表現や三人のダンスとサウンドが融合することで、その魅力が増幅するのではないか。」
そしてYahoo!動画を毎日、何回も見るようになっていた。
そのときの感想は別途で詳しく書くとして、「ポリリズム」が曲の中盤で実際にポリリズムが採用されていることに衝撃を受け、「チョコレイト・ディスコ」のベースラインのかっこ良さにやられてしまったことは言うまでも無い。
しかし「ダイナミックレンジが狭く、ノイジーで歪んだサウンド」のため、今まで聴いていたのがアコースティックなサウンドだったことも相まって、けっしてHi-Fiではないサウンドに、すぐに飽きてしまう。 (これは一時的なものではあったが)
またPerfumeのサウンドは大音量で聴かないとその醍醐味を味わえないため、ボリウムを上げて聴いていたが、やはり「アイドル音楽」を聴いているという「恥ずかしさ (今では、それを恥ずかしいと考えていた俺自身を恥ずかしく思うが) 」 もあったためか、CD自体は聴かなくなる。
ただし、このようにも思った「Perfumeの作品は、PVの映像表現や三人のダンスとサウンドが融合することで、その魅力が増幅するのではないか。」
そしてYahoo!動画を毎日、何回も見るようになっていた。
Perfume追憶2・「Perfume」に出会った
2008年5月「とくダネ・特捜エクスプレス」でのPerfume特集を見ることで、Perfumeに対しての認識が出来た俺だったが、それ以上に興味を持つことも無く、時間が過ぎていく・・・。
そしてやっと「Perfume」に出会う。忘れもしない2008年7月3日・TBS「うたばん」であった。
それは仕事帰りにスーパーに向かっていた車中であった。
TVをザッピングしていたところ、たまたまTBSのチャンネルしか面白そうな番組が無いため「うたばん」を見ていた。するとPerfumeが登場した。
そして、すでにスーパーに着いていたのに、なぜだか車から降りることが出来ずにTVに見入っている自分がいた・・・。自分でもびっくりした。
最初の紹介VTRで「Baby cruising Love (BCL)」のPVが流れ、「この曲、なんか聴いたことがある (たぶん何かのBGMなどで聴いていたが、Perfumeの曲とは思わなかったのだろう) !!。 いい曲だなぁ・・・。」、「電球を持っての映像加工の表現が面白いなぁ・・・」と思った。
さらに「ポリリズム」の曲も触れられて「あっ、やっぱりなんか俺知ってる!!」となった。
「Perfumeです。」の自己紹介にはやっぱり引いたが、トーク自体はぐだぐだではあったが、なぜか興味を持ったように思う。新曲のプロモーションのための出演だったため、新曲「love the world」が披露されたが、こちらはむしろ印象が薄かったように記憶している。
自宅に戻り、妻に「Perfumeって面白いね。BCLって曲が良いよ。」と言うと、妻は「Yahoo!動画にPerfumeのチャンネルがあるから、PVを見てみたら。」と言われる。
すぐさま、PerfumeのチャンネルでPVを見て、結局その日のうちにYahoo!動画に載っていたすべてのPVを見てしまっていた。
次の日、アルバム「GAME」をレンタルショップに借りに行く自分がいた。
そしてやっと「Perfume」に出会う。忘れもしない2008年7月3日・TBS「うたばん」であった。
それは仕事帰りにスーパーに向かっていた車中であった。
TVをザッピングしていたところ、たまたまTBSのチャンネルしか面白そうな番組が無いため「うたばん」を見ていた。するとPerfumeが登場した。
そして、すでにスーパーに着いていたのに、なぜだか車から降りることが出来ずにTVに見入っている自分がいた・・・。自分でもびっくりした。
最初の紹介VTRで「Baby cruising Love (BCL)」のPVが流れ、「この曲、なんか聴いたことがある (たぶん何かのBGMなどで聴いていたが、Perfumeの曲とは思わなかったのだろう) !!。 いい曲だなぁ・・・。」、「電球を持っての映像加工の表現が面白いなぁ・・・」と思った。
さらに「ポリリズム」の曲も触れられて「あっ、やっぱりなんか俺知ってる!!」となった。
「Perfumeです。」の自己紹介にはやっぱり引いたが、トーク自体はぐだぐだではあったが、なぜか興味を持ったように思う。新曲のプロモーションのための出演だったため、新曲「love the world」が披露されたが、こちらはむしろ印象が薄かったように記憶している。
自宅に戻り、妻に「Perfumeって面白いね。BCLって曲が良いよ。」と言うと、妻は「Yahoo!動画にPerfumeのチャンネルがあるから、PVを見てみたら。」と言われる。
すぐさま、PerfumeのチャンネルでPVを見て、結局その日のうちにYahoo!動画に載っていたすべてのPVを見てしまっていた。
次の日、アルバム「GAME」をレンタルショップに借りに行く自分がいた。
Perfume追憶1・プロローグ(予兆)
このブログを書くきっかけは、中田ヤスタカ氏とPerfumeの音楽に出会ったことが大きい。
その衝撃と感動を、その薄れていく記憶を残しておきたいと思ったからだ。
なぜセルゲイ・ラフマニノフやスタン・ゲッツ、チック・コリア、アストル・ピラソラにのめり込んでいた俺が「なぜテクノ・エレクトロにのめり込んだのか」、「なぜアイドルで、テクノポップにのめり込んでいったのか (Perfume以外のアイドルにはのめり込んではいないが ) 」。これについては別途で書くことにして、しばらくこのブログでは、Perfumeにはのめり込んでいった経緯を書きたい。
知ったきっかけは、やはり中田ヤスタカ氏の音楽だった。
当時(2007年)、私の妻は買ったばかりの任天堂DSの「もじぴったん」にのめり込んでいた。俺はそこから流れてくるサウンドアレンジが非常におしゃれで、かなり気に入っていた。
それは昔好きだった「ピチカートファイブ」のようなサウンドアレンジだったため、妻に「これピチカートファイブみたいなサウンドアレンジだから、アレンジャーは小西康陽だろうね」と言うと、妻はネットですぐアレンジャーを調べて「中田ヤスタカっていう人だって、あーPerfumeってアイドルって知ってる? (俺は知らなかった)、そのサウンドプロデュースもしてるよ」と、Perfumeのアルバム曲を聴かせてくれた (「Complete Best」の曲だと思うけど、何の曲だったか覚えていない)。
さらに妻は「この子達、今すごい頑張っているんだよ。ちょっと前まで、地下アイドルと呼ばれていたけど、最近露出が増えてるね。よかったねぇー (ちなみに妻は女性アイドル好き)。」と言っていた記憶がある。
そのときの俺の感想は「なんじゃこれ」って感じだった。ダイナミックレンジが狭く、ノイジーで歪んだサウンド。当時、俺自身がアイドルには抵抗感もあったため、それも伴ってか良い印象は持たなかった (むしろ鼻で笑っていたかもしれない)。
それでも中田ヤスタカ氏の「もじぴったん」のサウンドアレンジは心から離れることはなく、いずれcapsuleの曲を聴いてみたいとは思った。
Perfumeについては、たしか初めて三人を見たのは、深夜にACの「リサイクルキャンペーンCM(ポリリズム)」でなんとなく見たことぐらいで、そのCMに関してもほとんど印象に残っておらず、ファンになった後で「あー、あれか・・・」程度。
ちょっと意識に入ってきたのが2008年5月のCX「とくダネ・特捜エクスプレス」の特集で、妻と一緒に見ていたため「中田ヤスタカさんがサウンドプロデュースしているのは、この子達だよ。」って教えてくれてから。
この特集でも音楽自体が流れることが少なかったためか印象が薄く、お決まりの自己紹介を見て正直「なんだかなぁー」って思った。
ただ、それまで俺は「ぽっと出の者」の印象を三人に持っていたが、苦労話など聞いて「結構長く活動していて、ここまでくるのに大変だったんだなぁ」、「努力人で根性がある三人だなぁ」という感想を抱いたことを覚えている。
しかし、そのときでさえも「彼女達の音楽を聴いてみよう、活動を見てみよう」とまでは思わなかった。
その衝撃と感動を、その薄れていく記憶を残しておきたいと思ったからだ。
なぜセルゲイ・ラフマニノフやスタン・ゲッツ、チック・コリア、アストル・ピラソラにのめり込んでいた俺が「なぜテクノ・エレクトロにのめり込んだのか」、「なぜアイドルで、テクノポップにのめり込んでいったのか (Perfume以外のアイドルにはのめり込んではいないが ) 」。これについては別途で書くことにして、しばらくこのブログでは、Perfumeにはのめり込んでいった経緯を書きたい。
知ったきっかけは、やはり中田ヤスタカ氏の音楽だった。
当時(2007年)、私の妻は買ったばかりの任天堂DSの「もじぴったん」にのめり込んでいた。俺はそこから流れてくるサウンドアレンジが非常におしゃれで、かなり気に入っていた。
それは昔好きだった「ピチカートファイブ」のようなサウンドアレンジだったため、妻に「これピチカートファイブみたいなサウンドアレンジだから、アレンジャーは小西康陽だろうね」と言うと、妻はネットですぐアレンジャーを調べて「中田ヤスタカっていう人だって、あーPerfumeってアイドルって知ってる? (俺は知らなかった)、そのサウンドプロデュースもしてるよ」と、Perfumeのアルバム曲を聴かせてくれた (「Complete Best」の曲だと思うけど、何の曲だったか覚えていない)。
さらに妻は「この子達、今すごい頑張っているんだよ。ちょっと前まで、地下アイドルと呼ばれていたけど、最近露出が増えてるね。よかったねぇー (ちなみに妻は女性アイドル好き)。」と言っていた記憶がある。
そのときの俺の感想は「なんじゃこれ」って感じだった。ダイナミックレンジが狭く、ノイジーで歪んだサウンド。当時、俺自身がアイドルには抵抗感もあったため、それも伴ってか良い印象は持たなかった (むしろ鼻で笑っていたかもしれない)。
それでも中田ヤスタカ氏の「もじぴったん」のサウンドアレンジは心から離れることはなく、いずれcapsuleの曲を聴いてみたいとは思った。
Perfumeについては、たしか初めて三人を見たのは、深夜にACの「リサイクルキャンペーンCM(ポリリズム)」でなんとなく見たことぐらいで、そのCMに関してもほとんど印象に残っておらず、ファンになった後で「あー、あれか・・・」程度。
ちょっと意識に入ってきたのが2008年5月のCX「とくダネ・特捜エクスプレス」の特集で、妻と一緒に見ていたため「中田ヤスタカさんがサウンドプロデュースしているのは、この子達だよ。」って教えてくれてから。
この特集でも音楽自体が流れることが少なかったためか印象が薄く、お決まりの自己紹介を見て正直「なんだかなぁー」って思った。
ただ、それまで俺は「ぽっと出の者」の印象を三人に持っていたが、苦労話など聞いて「結構長く活動していて、ここまでくるのに大変だったんだなぁ」、「努力人で根性がある三人だなぁ」という感想を抱いたことを覚えている。
しかし、そのときでさえも「彼女達の音楽を聴いてみよう、活動を見てみよう」とまでは思わなかった。