激辛!四川料理!
(SPICY - JOINT?)
上海生活そろそろ終わりが近づいて来たTA1です。
水曜日は四川料理の店に行ってみました。
四川料理は中国4大料理の一つで、川菜(チュアンツァイ)と言われています。
成都付近は冬寒く、夏蒸し暑い気候から唐辛子などの香辛料を多用した料理が発達したとのこと。
(真っ赤な魚が泳ぐ水槽を眺めながら)
連れて行ってもらった店は、かなり混雑していて15分くらい待たされました。
待っている間にも次々と客が訪れて来ていたので、かなりの人気店のようです。
店内の水槽には真っ赤な魚がたくさん泳いでいます。
これは見た目にも辛そう!
(この魚は食べないそうです)
飲み物として、百威純生というビールを頼んでみたらバドワイザーでした。
「Budweiser」が漢字にすると「百威(バイウェイ)」。
当て字か?
(百威純生:12元)
二人で行って、食べたのは「川北凉粉」、「水煮魚」、そして「地三鮮」。
(川北凉粉:8元)
川北凉粉はまったく腰のない冷たいうどんのような印象。
ピリ辛です。
(水煮魚:48元)
水煮魚はこれぞ四川料理!という雰囲気の超激辛!!
あふれんばかりの赤唐辛子で埋め尽くされています。
選ぶ魚によって値段と味が少しずつかわってくるようですね。
ただ、上海人はあまり辛いのに慣れていないらしく、本場の四川料理はもっと辛いというから、うかつに本格的なものを食べに行くと大変な目に遭いそうです。
(地三鮮:10元)
地三鮮はジャガイモと茄子とピーマン。
特別目新しい感じではないですが、上記二つが辛めだったのでまだ安心して食べれました。
ひとつ気になったメニューに川エビの料理というものがあったのですが、どう見ても写真に写っているのはアメリカザリガニ。
(ザリガニ料理?:58元!!)
通訳してもらうとスモールロブスターと言っていましたが・・・。
殻付きのまま揚げたりして食べるようです。
まあ、よく見たらエビか。
ロブスターは言い過ぎだと思いますが。
これまで食べてきた小さな川エビというのはもしかしてコレ??
エビと聞くとおいしく食べれそうですが、ザリガニと聞くと・・・ですよね・・・。
通訳してくれた彼(今回の訪問先の相手)もこれは食べたくないと言っていましたが、町中でも専門店があるくらい結構食べられているようです。
この日は残念ながら売り切れていたのですが、豚足も有名な料理の一つのようです。
さすが中国人なんでも食べますね・・・。
まだまだ上海の旅、いや仕事は続きます。