本日はこわれものの祭典に出させていただきました。

題名
「ストップいじめ」
月乃こうじさん
大久保長男さん
成宮アイコさん
ヨッピ―さん
カッコさん
司会
松井弘恵さん
江口歩さん

ゲストに
エッセイスト
藤田市男さん

皆様有り難うございました。

いじめというタイトルで、解決策というか今回の話で出てきたこと
1、「たまには怒れ」これは、月乃さんからの意見で「ふざけんじゃねー」って相手に対して言った方が強い抵抗や攻撃性を力ではなく言葉で訴えることが必要ということ相手より勝る必要があるという考えです。
ただ、毎回怒鳴っていても効力はないので、ここぞという時という意見が出ました。

2、居場所を作ること成宮さんは高校時代に居場所がなくて困っている時にイトーヨーカ堂の紳士服売り場のトイレの辺りだったら、同世代の女子がいないと思いそこを居場所としていたようです、自分が居場所と呼べるところを作ることは大切だと感じました。

3、大久保長男さんはいじめの当事者で、いまだにいじめた側に対して忘れられない、感情は持っていてしこりは残るよ、という話でしたが、やはり自分から嫌という言葉を出すことができていれば何か違ったんではないかとのことでした。

4、藤田さんは職場での体験をしていただきました、やはり最終的には、そこの世界だけではないのだから、違う状況に目を向けることが大切だというお話でした。

その後パフォーマンス
藤田さんのエッセイ朗読は泣けました。

「大切なあなたへ」
読んで下さい。

心がやんで苦しいときは安心して家の人や友だちに心配をかけてください「死ぬことで降ろしたあなたの重荷はあなたの大切な人が一生背負うことになる」「いじめにあっても、嫌いな人のために死んではいけない。好きな人のために生きてほしい。」
「大切なあなたへ」の中の詩「こどもたちへ」をご本人に朗読していただきました。

また成宮さんのまだ乗り越えていないという自分の過去の詩の朗読は感情が伝わってきて思わず、涙が出ました。

私は、最後の観客の方から出た意見に、いじめた方も悲しい環境が背景にあること、そこを共有してあげるってこともひとつなんだなと思いました。

今回もこわれもの感謝します。
写真は久々です司会の新潟健幸大使ナマラ代表江口さんと

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