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ドコモ向け京セラ製スマートフォンと思われるKyocera SKT01が技適通過

総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年12月前半に通過した端末が公示された。

NTT doocmo向けのKYOCERA製LTE/W-CDMA/GSM端末「SKT01」が2013年12月11日付けでTUVを通過した。

SKT01は下記の無線種別でTUVを通過している。

第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備

モバイルネットワークはLTE 2100(B1) /800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで通過している。

LTE方式の通信はLTE 2100(B1)/ 800(B19) MHzのデュアルバンドLTEに対応していることが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯のみで通過しているが、後から5.xGHz帯でも追加で通過する可能性はある。

SKT01は未発表端末のメーカー型番である。

モバイルネットワークの対応周波数よりNTT docomo向けの端末と考えられる。

LTE方式の対応周波数が少ないことから、少し特殊な端末になると思われる。

KYOCERAはNTT docomo向けに防水や防塵に加えて耐衝撃性能を有したタフネスなスマートフォンを投入すると言われている。

主に法人需要に応えるスマートフォンとのことで、そのスマートフォンがSKT01に該当する可能性もある。

キャリア型番は不明であるが、K-01Fあたりになると思われる。

・総務省
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm