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KDDI向けのLG G Flex LGL23/KS1201がFCC通過

KDDI向けのLG Electronics製LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「KS1301」が2013年11月19日付けでFCCを通過した。

FCCIDはZNFKS1301。

KS1301は下記の周波数でFCCを通過している。

826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5210.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5290.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5530.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5775.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
13.56 MHz:RFID

モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。

各種認証よりLTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B11)/800(B18) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが分かっている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。

RFIDの周波数でも通過しており、NFCやFeliCaに対応すると考えられる。

KS1301は未発表端末のメーカー型番である。

コードネームはLASで、キャリア型番はLGL23となることが判明している。

KDDI向けに投入されるスマートフォンとなる。

FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。

筐体サイズ(長さ×幅)は約160.5×81.6mmで、LG G Flexと全く同じサイズになっている。

KDDI向けのLG G Flexで、2014年第1四半期に発売される見通し。

LG G Flexはフレキシブル有機ELを搭載しており、曲がったデザインを実現している。

筐体を曲げることも可能で、電池まで曲がったものを採用している。

リアカバーは傷を自己修復する機能も備えている。

韓国で先行して販売を開始しており、日本を含めた世界各地に展開地域を広げる模様である。

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・FCC (LG KS1301)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=450015&fcc_id=ZNFKS1301