新しいNexus 7のLTE版を日本に投入へ、日本向けのLTE対応周波数も公開

ASUSTek Comupterはタブレット型端末「新しいGoogle Nexus 7」の詳細なスペックを公開した。

Googleが公開したスペックは途中で変更されたりと一部で話題になっていたが、最初にGoogleが公開していた通りに2種類が用意される模様だ。

LTE版の新しいGoogle Nexus 7にはNA/JP SKUとEU/KR/AU/Others SKUが用意されている。

NA/JP SKUは北米と日本向けであることが分かる。

JPと明確に記載されていることにより、日本向けにも新しいGoogle Nexus 7のLTE版が投入される予定であることが分かる。

LTEの対応周波数はLTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/700(B13/B17) MHzとなっている。

EU/KR/AU/Others SKUは欧州と韓国と豪州とその他地域向けであることが分かる。

LTEの対応周波数はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/850(B5) MHzとなっている。

NA/JP SKUとEU/KR/AU/Others SKUの相違点は、LTE 700(B13/B17) MHzやLTE 2600(B7) MHzに対応しているかどうかである。

日本で使用する上ではどちらのモデルにおいてもLTE 2100(B1)/1800(B3) MHzで使用可能となる。





・ASUSTek Comupter
http://uk.asus.com/Tablet/Nexus/Nexus_7_2013#specifications