DIGNO DUAL後継としてAXGPとPHSに対応したWILLCOM WX10Kを開発中

WILLCOM向けのKYOCERA製スマートフォン「WX10K」で撮影された画像がPicasaに登場した。

メーカー名はKYOCERAで、型番はWX10Kとなっている。

画像サイズは約800万画素(2448*3264)で、最大サイズの可能性もある。

WX10Kは未発表端末の型番(モデル番号)となっている。

型番規則よりWILLCOM向けの端末であることが分かる。

OSにAndroidを採用したスマートフォンとなる見通しである。

通信方式はAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1500(XI)/900(VIII) MHz, PHS 1900 MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応すると思われる。

WILLCOMのPHS方式だけではなく、WILLCOM DIGNO DUAL WX04Kと同様にSoftBankのW-CDMA方式にも対応する。

WX10KではSoftBankがSoftBank 4Gとして提供しているWireless City PlanningのAXGP方式に対応していることも大きな特徴である。

WILLCOM DIGNO DUAL WX04Kの後継で、4G + 3G + PHSに対応したスマートフォンとして発表されると思われる。

2013年第3四半期に発売されると推測している。



・Picasa
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