Samsung GALAXY S4 Google Editionは日本でLTEを使える可能性あり
Googleは発表したSamsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY S4 Google Edition」は日本でLTEを使える可能性があることが分かった。
Samsung GALAXY S4 Google EditionはSamsung GALAX S4がベースとなっている。
メーカーの独自UIが除かれており、素のAndroidを採用している。
ブートローダがアンロックされていることにより、ROMを自由に焼くことも可能である。
Nexusシリーズは名乗っていないものの、実質的にNexusシリーズ相当の役割を果たす。
Googleの発表では米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityとT-Mobile USAのネットワークに対応するとのことだ。
AT&T Mobility向けのSGH-I337かT-Mobile USA向けのSGH-M919がベースになっていると考えられる。
SGH-I337はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、SGH-M919はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
少なくともSGH-I337とSGH-M919が対応しているLTE 2600(B7)/2100(B1)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzには対応すると思われる。
個人的な意見としては、SGH-I337はT-Mobile USAが使用しているW-CDMA 1700(IV) MHzには対応していないため、SGH-M919がベースになっている可能性が高いと考えている。
日本ではNTT docomoとKDDIとSoftBankがLTE 2100(B1) MHzを使用してサービスを提供しており、Samsung GALAXY S4 Google Editionで使える可能性がある。
国際向けのGT-I9505はLTE 2100(B1) MHzにおいてNTT docomoとKDDIとSoftBankで使用可能なことが確認されている。
Nexusシリーズ相当の役割となるSamsung GALAXY S4 Google Editionは日本でも購入者がそこそこ出ると思われるので、報告を待っておきたいところである。
・Samsung Electronics
http://www.samsung.com/us/mobile/cell-phones/SGH-I337ZWAATT-specs
・Samsung Electronics
http://www.samsung.com/us/mobile/cell-phones/SGH-M919ZWATMB-specs
Samsung GALAXY S4 Google EditionはSamsung GALAX S4がベースとなっている。
メーカーの独自UIが除かれており、素のAndroidを採用している。
ブートローダがアンロックされていることにより、ROMを自由に焼くことも可能である。
Nexusシリーズは名乗っていないものの、実質的にNexusシリーズ相当の役割を果たす。
Googleの発表では米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityとT-Mobile USAのネットワークに対応するとのことだ。
AT&T Mobility向けのSGH-I337かT-Mobile USA向けのSGH-M919がベースになっていると考えられる。
SGH-I337はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、SGH-M919はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
少なくともSGH-I337とSGH-M919が対応しているLTE 2600(B7)/2100(B1)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzには対応すると思われる。
個人的な意見としては、SGH-I337はT-Mobile USAが使用しているW-CDMA 1700(IV) MHzには対応していないため、SGH-M919がベースになっている可能性が高いと考えている。
日本ではNTT docomoとKDDIとSoftBankがLTE 2100(B1) MHzを使用してサービスを提供しており、Samsung GALAXY S4 Google Editionで使える可能性がある。
国際向けのGT-I9505はLTE 2100(B1) MHzにおいてNTT docomoとKDDIとSoftBankで使用可能なことが確認されている。
Nexusシリーズ相当の役割となるSamsung GALAXY S4 Google Editionは日本でも購入者がそこそこ出ると思われるので、報告を待っておきたいところである。
・Samsung Electronics
http://www.samsung.com/us/mobile/cell-phones/SGH-I337ZWAATT-specs
・Samsung Electronics
http://www.samsung.com/us/mobile/cell-phones/SGH-M919ZWATMB-specs