Samsung GALAXY S4を販売開始、韓国での売れ行きは期待以下

Samsung Electronicsは韓国でフラッグシップのスマートフォンとなる「Samsung GALAXY S4」を発売した。

今までから新しいフラッグシップモデルを投入する度に販売台数を勢いよく伸ばしていたが、どうやら今回はそうとはいかなかったようだ。

韓国メディアが報じるところによると、売れ行きは想定していたよりも少ないとのことだ。

理由の一つとしては“大幅にアップグレードされていないのに価格が高い”としており、また“少し前に出たLG Optimus G ProやSamsung GALAXY Note IIの方が出てる”とも付け加えられている。

龍山や明洞の携帯電話の販売店関係者はこの売れ行きに対して“期待以下”と話している。

その他、“消費者が馬鹿ではない限り急いで高いSamsung GALAXY S4を買う必要がない”と厳しい意見を投げかける販売店関係者もいる。

Samsung GALAXY S4が苦しむ中、LG Optimus G Proは堅実に販売を伸ばしており、またPantech Vega Ironは予想外の好評を得ていることも明かされている。

韓国国内ではSamsung Electronicsの独走態勢からSamsung ElectronicsとLG ElectronicsとPantechが拮抗する状態が見られるようになるとの意見もある。

・NAVER NEWS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=018&aid=0002770583