ホワイトマジック搭載Sony Xperia C430xの存在が判明、Togari等の価格もリーク

Sony Mobile Communications製のスマートフォン「Sony C430x」の存在が明らかになった。

海外のフォーラムにてC430xのスペックの一部がリークされている。

OSにはAndroid 4.2.x Jelly Bean Versionを採用している。

チップセットはQualcomm MSM8960T Snapdragonを搭載する。

CPUはデュアルコアで動作周波数が1.5GHzと伝えられている。

GPUはQualcomm Adreno 320となる。

ディスプレイは約4.0インチHD(720*1280)液晶で、White Magic技術を導入している。

カメラはリアに約800万画素のExmor RSカメラを備える。

システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

電池パックの容量は2100mAhとなる模様である。

White Magic技術を導入したディスプレイはXperia P (LT22i)に搭載されており、C430xはXperia Pの後継端末となる可能性もありそうだ。

その他、Dogo (C550x)とYuga (C660x)とTogariの価格もリークされている。

ミッドハイとなる見通しのDogoは570ユーロ(約61000円)、ハイエンドで次期フラッグシップとなるYugaは680ユーロ(約73000円)、TogariはYugaよりも高価格な750ユーロ(約81000円)となっている。

YugaはSony Ericsson Mobile Communications時代を含めてSony Mobile Communications製のスマートフォンでは最も高くなるとの情報もあり、7万円前後となる可能性は高いと思われる。

TogariはPhoneとTabletの中間サイズとなるPhabletであるとリークされており、6インチ前後のディスプレイを搭載したハイスペックな端末となるのかもしれない。

信憑性は不明なので、あくまでも噂程度に思っておきたい。

Sony Mobile Communicationsは他にも2013年の前半にスマートフォンやタブレット型端末を用意しているので、続報を待ちたいところである。

・ESATO
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