防水・防塵・耐衝撃に対応したSoftBank 009Zの端末画像

ZTEは中国で開催されている中国国際通信展覧会2011でスマートフォン「ZTE Lord V882」を公開した。

展示会場のパネルには比較的詳細にスペックが記載されている。

OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用している。

チップセットはQualcomm MSM8255 Snapdragonを搭載する。

CPUはシングルコアで動作周波数は1GHzとなる。

ディスプレイは約3.8インチWVGA(480*800)液晶である。

カメラはリアにAF対応の約500万画素CMOSイメージセンサを備えており、フォトライトも搭載している。

通信方式はW-CDMA 2100(I)/1500(XI) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。

通信速度は明記されていないが、HSPA+にも対応するようである。

RAMの容量は512MBで、ROMの容量は4GBとなる。

電池パックはリチウムイオン電池で、電池容量は1500mAhとなる。

ShockproofやDustproofやWaterproofに対応すると記載されているので、耐衝撃や防塵や防水に対応していることが分かる。

端末の名称はZTE Lord V882と記載されているが、展示されている端末のフロントには“〓SoftBank”とSoftBankのロゴが入っている。

ディスプレイを見るとスマセレやOne-Segのアイコンが見られる。

スマセレはホームアプリを好みに応じて変更することが可能なアプリケーションである。

ワンセグにも対応しており、右下から可動式のワンセグアンテナが出てくる。

左側面には卓上ホルダ用と思われる端子を備えている。

防水に対応した端末となるようなので、キャップの開閉を減らすために卓上ホルダを用意するのかもしれない。

右側面には電源キーとボリュームキーが配置されており、モデル番号(型番)が009Zと記載されている。

SoftBankからは009Zとして登場することになりそうである。

2011年9月29日に開催されるSoftBankの冬春モデル発表会で発表されると思われる。















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