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Sony Ericsson Xperia ray ST18a/SO-03CがFCC通過!!

Sony Ericsson製のW-CDMA/GSM端末「AAD-3880118-BV」が2011/07/11付けでFCCを通過した。

FCCIDはPY7A3880118。

AAD-3880118-BVは下記の周波数でFCCを通過している。

826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n

W-CDMAネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで通過している。

GSMネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。

モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応すると記載されている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

A-GPSやANT+に対応していると記載されている。

電池パックの型番はBA700で、電池容量は1500mAhとなっている。

FCCIDがPY7A3880118となっているので、AAD-3880118-*VのFCCIDとなる。

AAD-3880118-*VにはAAD-3880118-BVとAAD-3880118-CVが存在する。

AAD-3880118-BVはアメリカ州向けのST18aで、AAD-3880118-CVは日本のNTT DOCOMO向けのSO-03Cで、いずれもハードウェア的には同一の端末である。

ST18aとSO-03CはXperia rayとして発表されている端末の型番である。

FCCではラベルや端末の外観及び分解画像の他、Xperia rayの取扱説明書も公開されている。

Xperia rayはコードネームがUrushiとして知られていたスマートフォンである。

OSにはAndroid 2.3.3 Gingerbread Versionを採用している。

チップセットはQualcomm MSM8255 Snapdragonで、CPUの動作周波数は1GHzとなっている。

ディスプレイは約3.3インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。

カメラはリアに約810万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。

メモリはRAMは512MBで、ROMが1GBとなっている。

日本では2011年8月下旬以降に発売される予定である。

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・FCC (Sony Ericsson AAD-3880118-BV)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=355735&fcc_id='PY7A3880118'

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