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Motorola ATRIX 4G (MB860)レビュー 設定編

Motorola ATRIX 4G (以下、MB860)を使い始めてから2週間が経つので、もうそろそろレビューを書いていきたいと思う。

今回の記事では、電源投入から初期設定までを書いておきたい。

ついでに、ホーム画面やその他基本となる部分にも触れておきたい。

電源を入れると、まずはMotorolaロゴとDUAL COREという文字が表示される。

デュアルコアであることをかなり強調しているように感じる。

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その後、Motorolaロゴだけが表示される。

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AT&Tのキャリア端末なので、Motorolaロゴの後にAT&Tロゴも表示される。

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アクティベーションを行う際は、UIMカードが必要となる。

UIMカードを挿入せずにアクティベーションを行おうとしても、緊急通報のみ表示されてアクティベーションを行えなかった。

ということで、NTT docomoのFOMAカードを使用してアクティベーションを行うことにした。

AT&T以外のUIMカードを挿入すると、起動画面後にSIMロック解除コードの入力画面が表示される。

SIMロック解除はスキップすることも可能で、スキップするとアクティベーションに入る。

アクティベーションでは各種アカウントへの認証を行うので、ネットワークへの接続が必要となる。

ネットワークへの接続を設定した後、Googleアカウントの設定を行う。

次に、MOTOBLURアカウントの設定を行う。

MOTOBLURのアカウントがなくても、ここですぐに開設することが可能だ。

PCからでもアカウントの開設は可能なので、予めアカウントを開設しておくとスムーズにアクティベーションが行える。

MOTOBLURはMySpace, Facebook, Last.fm, Twitter, Email, Corporate Sync, Picasa, Photobucket, LinkedIn, Yahoo! Mailといったサービスを登録することが可能。

ホーム画面にMOTOBLURのウィジェットを配置すると更新情報が一目で分かるが、邪魔であればウィジェットはホーム画面から消せる。

どうやら、MOTOBLURにEmailを登録してEmail側を設定しておくと、電源管理ウィジェットで自動同期をOFFにしていても新着メールの通知が来るようだ。

Twitterのダイレクトメッセージも自動同期がOFFでも通知が来ていたと記憶している。

GoogleアカウントとMOTOBLURアカウントの設定はスキップすることが出来ないので、とりあえずGoogleアカウントとMOTOBLURアカウントの設定を行ってアクティベーションを終えた。

空のFOMAカードでアクティベーションが出来たので、契約しているかどうかは問われないようだ。

何らかのUIMカードを入れておけばアクティベーションが可能ということだ。

ホーム画面は全部で7面ある。

一番下の3つのアイコンは左からダイヤル画面、アプリケーション一覧、連絡先となっている。

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ホーム画面を遷移している途中は、3つのアイコンが別の面へのリンクに変わる。

これをタッチすることによって、別の面へすぐに移ることが可能。

また、この領域で指を滑らせて別の面へ移ることも可能となっている。

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7面のホーム画面の真ん中を表示している状態でホームキー(タッチセンサ)を押すと、各面が一覧表示されて別の面へ移ることも可能。

ホームキーを長押しすると、最近使ったアプリケーションが表示される。

ホームキーをダブルタップすると、デフォルトではブラウザが起動する。

色んなアプリケーションを設定することが可能であるが、ダブルタップで何か起動することを無効にすることは出来ない。

MENU>Settings>Applications>Double tap home launchで設定することが可能だ。

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アプリケーション一覧画面のバックグラウンドカラーは黒色である。

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ウィジェットはMotorola widgetsとAndroid widgetsから選択することが可能。

電源管理ウィジェットやGoogle検索ウィジェットといったAndroid端末に標準装備されているウィジェットや、インストールしたアプリケーションのウィジェットはAndroid widgetsから選択する。

Motorola widgetsにはMotorola独自のウィジェットが入っている。

Motorola widgetsには電源管理ウィジェットと似たようなウィジェットもバラバラになって入っていたりするので、好みのウィジェットを使えばいいでしょう。

Social NetworkingやSocial StatusといったウィジェットはMOTOBLURに登録したサービスが反映される。

次のスクリーンキャプチャの上のウィジェットがSocial Networkingで、下のウィジェットがSocial Statusである。

Social Networkingはフォローした相手や友達等の更新情報が表示される。

自分の更新が最新であれば自分の情報が表示されることもある。

ウィジェットからTwitterの投稿やリプライを送ることも可能である。

クライアント名はMOTOBLURからと表示される。

Social Statusは自分が投稿した時の情報が表示される。

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サイズ変更が可能なウィジェットもある。

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ウィジェットを長押しすると、枠が表示されてサイズを変更することが可能。

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このようにウィジェットの表示面積を広くすることも出来る。

RSSやソーシャルサービスのウィジェットは、表示面積を広くしておけば見やすいかもしれない。

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1930mAhという大容量の電池を搭載しているのであるが、設定を弄っておくと更に電池持ちを良くすることが出来る。

Battery Managerという設定項目があり、一括で設定することが可能となっている。

Custom battery saverを選択して、右の設定アイコンを選択すると詳細な設定が可能である。

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このような画面が出てくるので、好きなように設定すれば良い。

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電池の残量はBattery ManagerやAbout phone>Statusで確認することが可能であるが、表示は13段階となっている。

13段階の内訳は100%, 90%, 80%, 70%, 60%, 50%, 40%, 30%, 20%, 15%, 10%, 5%, 0%となっている。

電池残量が15%になるとバイブで知らせてくれ、10%になると通知用LEDライトが赤色に点滅し始め、5%になると再びバイブで知らせてくれる。

電池残量が0パーセントになると、充電をしなければならない。

電源を切って充電している場合は、画面を点灯させると電池マークが表示されている。

電池が90%以上に充電されると通知用LEDライトが緑色に点灯する。

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電池が100%に充電されても通知用LEDライトは緑色に点灯していた。

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AT&T版のMB860はApplications>Application settingsにUnknown sourcesという項目が存在しないため、俗に言う野良アプリをインストールすることは不可能である。

rootを取って弄ると電池残量の101段階表示(0~100%)や野良アプリのインストールは可能になるみたいであるが確認はしていない。

ディスプレイやカメラ等のレビューは、また別の記事に書こうと思う。

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