Sony Ericsson AAD-3880118-CVが存在、docomo SO-03Cか!?
Sony Ericsson製端末の新たなType Number「AAD-3880118-CV」の存在が明らかになった。
ソースはSony Ericssonが作成したXML文書である。
URLに“PCCompanion_2.0”という文字列が含まれているので、URLから判断するとPC Companion 2.0関連のXML文書と思われる。
XML文書を見てみると、“AAD-3880118-CV”というType Numberが確認出来る。
ページソース(一部)は下記の通りになっている。
- ＜Plugin Name="SonyEricssonSync" Version="1.01.001" CLSID="{E835B76A-F006-429d-A9FE-76D7E5FF2268}" Mode="phone,mtp,massstorage" Update="true" Date="2011-02-04T13:47:35"＞
- ＜Packages＞
＜Package Type="Descriptor" Size="100180"＞SonyEricssonSync_1.01.001.des-se＜/Package＞
＜Package Type="Application" Size="22"＞SonyEricssonSync_1.01.001.app-se＜/Package＞
＜/Packages＞
- ＜Compatibility＞
- ＜Enablers＞
＜Enabler＞SES＜/Enabler＞
＜/Enablers＞
- ＜EnablersTypeIDs＞
＜AllowEnablersTypeID＞all＜/AllowEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880074-BV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880112-BV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880098-CV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAH-5880013-BV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880118-CV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜/EnablersTypeIDs＞
ソースコードから判断すると、SonyEricssonSyncの関連と思われる。
“AllowEnablersTypeID”が“all”となっており、“DenyEnablersTypeID”がAAD-3880074-BVとAAD-3880112-BVとAAD-3880098-CVとAAH-5880013-BVとAAD-3880118-CVとなっている。
“SonyEricssonSyncに関して全てのType Numberが有効であるが、AAD-38880074-BVとAAD-3880112-BVとAAD-3880098-CVとAAH-5880013-BVとAAD-3880118-CVだけは有効でない”ということでしょうか。
TimescapeのSet up servicesという項目では国際版のXperia X10 (X10i/X10a)はSonyEricssonSyncが選択可能だが、SO-01BではSonyEricssonSyncが選択肢に出てこないので、それが関係しているのでしょうか。
因みに、SO-01Bでも/system/default.propのro.semcsync.enable=falseにあるfalseをtrueにするとSonyEricssonSyncが使えるようになるみたいである。
話を戻して、ソースコードを読むとAAD-38880074-BVとAAD-3880112-BVとAAD-3880098-CVとAAH-5880013-BVとAAD-3880118-CVの5機種がSonyEricssonSyncが有効になっていないと推測出来る。
AAD-3880074-BVはSO-01BのType Numberで、AAD-3880098-CVはSO-01CのType Numberであることが判明している。
また、AAD-3880112-BVがSO-02CのType Numberで、AAH-5880013-BVがIS11SのType Numberであることがほぼ確実である。
いずれも日本キャリア向けの端末であり、AAD-3880118-CVも日本キャリア向けの端末と思われる。
AAD-3880118-CVはAAD-3880098-CVと同様に末尾がCVとなっているので、末尾がBVとなる同一ハードウェアの国際モデルも存在するのかもしれない。
因みに、AAD-3880074-BV(SO-01B)の国際モデルはAAD-3880074-AV(X10a)で、AAD-3880098-CV(SO-01C)の国際モデルはAAD-3880098-BV(LT15a)である。
認証機関では末尾がBVで通過することが多いので、近々TELECをAAD-3880118-BVというType Numberの端末が認証を通過するのかもしれない。
AAD-3880118-CVはAAD-388から始まるType Numberなので、W-CDMA/GSM方式に対応した端末であることは確定である。
TELECを通過したらどのキャリア向けの端末か分かるでしょう。
Sony Ericssonは2011年の第3四半期迄にSO-01CとSO-02C以外の端末もdocomo向けに投入することを検討しているという噂も聞いているので、docomo向けにグローバルモデルと同等のハードウェアの端末を投入することになるのかもしれない。
とりあえず、AAD-3880118-BV/AAD-3880118-CVがどの端末に該当するのか気になるところ。
今のところ、今年発表された端末or未発表の端末で判明しているType Numberは下記の通り。
AAD-3880087-BV：R800a
AAD-3880088-BV：R800i
AAD-3880097-BV：LT15i
AAD-3880098-BV/CV：LT15a/SO-01C
AAD-3880100-BV：MT15i
AAD-3880101-BV：MT15a
AAD-3880110-BV：不明
AAD-3880111-BV：不明
AAD-3880112-BV：SO-02C
AAD-3880118-BV/CV：不明
AAH-5880013-BV：IS11S
AAJ-6880004-BV：R800x
Type Numberが不明で型番が判明している端末はR800at, Z1i, MK16i, MK16a, ST15i, ST15a, SK17i, SK17aの8機種。
R800atはAT&T向けでZ1iは中国向けなので、この2機種がAAD-3880118-BV/CVに該当することはなさそうである。
個人的にはST15i/aやSK17i/aベースの端末が日本に来たら面白そうだと思うところであるが、どの端末になるのか楽しみにしておきたいところである。
・ソース
http://www.sonyericsson.com/5761/pccompanion/production/PCCompanion_2.0/Databases_Prod/ServicesDatabase.xml
ソースはSony Ericssonが作成したXML文書である。
URLに“PCCompanion_2.0”という文字列が含まれているので、URLから判断するとPC Companion 2.0関連のXML文書と思われる。
XML文書を見てみると、“AAD-3880118-CV”というType Numberが確認出来る。
ページソース(一部)は下記の通りになっている。
- ＜Plugin Name="SonyEricssonSync" Version="1.01.001" CLSID="{E835B76A-F006-429d-A9FE-76D7E5FF2268}" Mode="phone,mtp,massstorage" Update="true" Date="2011-02-04T13:47:35"＞
- ＜Packages＞
＜Package Type="Descriptor" Size="100180"＞SonyEricssonSync_1.01.001.des-se＜/Package＞
＜Package Type="Application" Size="22"＞SonyEricssonSync_1.01.001.app-se＜/Package＞
＜/Packages＞
- ＜Compatibility＞
- ＜Enablers＞
＜Enabler＞SES＜/Enabler＞
＜/Enablers＞
- ＜EnablersTypeIDs＞
＜AllowEnablersTypeID＞all＜/AllowEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880074-BV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880112-BV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880098-CV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAH-5880013-BV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜DenyEnablersTypeID＞AAD-3880118-CV＜/DenyEnablersTypeID＞
＜/EnablersTypeIDs＞
ソースコードから判断すると、SonyEricssonSyncの関連と思われる。
“AllowEnablersTypeID”が“all”となっており、“DenyEnablersTypeID”がAAD-3880074-BVとAAD-3880112-BVとAAD-3880098-CVとAAH-5880013-BVとAAD-3880118-CVとなっている。
“SonyEricssonSyncに関して全てのType Numberが有効であるが、AAD-38880074-BVとAAD-3880112-BVとAAD-3880098-CVとAAH-5880013-BVとAAD-3880118-CVだけは有効でない”ということでしょうか。
TimescapeのSet up servicesという項目では国際版のXperia X10 (X10i/X10a)はSonyEricssonSyncが選択可能だが、SO-01BではSonyEricssonSyncが選択肢に出てこないので、それが関係しているのでしょうか。
因みに、SO-01Bでも/system/default.propのro.semcsync.enable=falseにあるfalseをtrueにするとSonyEricssonSyncが使えるようになるみたいである。
話を戻して、ソースコードを読むとAAD-38880074-BVとAAD-3880112-BVとAAD-3880098-CVとAAH-5880013-BVとAAD-3880118-CVの5機種がSonyEricssonSyncが有効になっていないと推測出来る。
AAD-3880074-BVはSO-01BのType Numberで、AAD-3880098-CVはSO-01CのType Numberであることが判明している。
また、AAD-3880112-BVがSO-02CのType Numberで、AAH-5880013-BVがIS11SのType Numberであることがほぼ確実である。
いずれも日本キャリア向けの端末であり、AAD-3880118-CVも日本キャリア向けの端末と思われる。
AAD-3880118-CVはAAD-3880098-CVと同様に末尾がCVとなっているので、末尾がBVとなる同一ハードウェアの国際モデルも存在するのかもしれない。
因みに、AAD-3880074-BV(SO-01B)の国際モデルはAAD-3880074-AV(X10a)で、AAD-3880098-CV(SO-01C)の国際モデルはAAD-3880098-BV(LT15a)である。
認証機関では末尾がBVで通過することが多いので、近々TELECをAAD-3880118-BVというType Numberの端末が認証を通過するのかもしれない。
AAD-3880118-CVはAAD-388から始まるType Numberなので、W-CDMA/GSM方式に対応した端末であることは確定である。
TELECを通過したらどのキャリア向けの端末か分かるでしょう。
Sony Ericssonは2011年の第3四半期迄にSO-01CとSO-02C以外の端末もdocomo向けに投入することを検討しているという噂も聞いているので、docomo向けにグローバルモデルと同等のハードウェアの端末を投入することになるのかもしれない。
とりあえず、AAD-3880118-BV/AAD-3880118-CVがどの端末に該当するのか気になるところ。
今のところ、今年発表された端末or未発表の端末で判明しているType Numberは下記の通り。
AAD-3880087-BV：R800a
AAD-3880088-BV：R800i
AAD-3880097-BV：LT15i
AAD-3880098-BV/CV：LT15a/SO-01C
AAD-3880100-BV：MT15i
AAD-3880101-BV：MT15a
AAD-3880110-BV：不明
AAD-3880111-BV：不明
AAD-3880112-BV：SO-02C
AAD-3880118-BV/CV：不明
AAH-5880013-BV：IS11S
AAJ-6880004-BV：R800x
Type Numberが不明で型番が判明している端末はR800at, Z1i, MK16i, MK16a, ST15i, ST15a, SK17i, SK17aの8機種。
R800atはAT&T向けでZ1iは中国向けなので、この2機種がAAD-3880118-BV/CVに該当することはなさそうである。
個人的にはST15i/aやSK17i/aベースの端末が日本に来たら面白そうだと思うところであるが、どの端末になるのか楽しみにしておきたいところである。
・ソース
http://www.sonyericsson.com/5761/pccompanion/production/PCCompanion_2.0/Databases_Prod/ServicesDatabase.xml