docomo向けSHARP製Android端末XN-DCBT35が技適通過!!
技術基準適合証明又は工事設計認証を8月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けと思われるSHARP製W-CDMA端末「XN-DCBT35」が技適を通過していた。
XN-DCBT35はW-CDMA 2100/800 MHz, Bluetooth, Wireless LANの周波数で通過していた。
対応周波数より、NTT docomo向けの端末であると考えられる。
W-CDMA 1700 MHzに非対応でBluetoothや無線LANに対応しているという傾向はNTT docomo向けのスマートフォンによく見られる傾向である。
ただ、今回はXN-DCBT35がAndroid搭載スマートフォンだという根拠は他にある。
Bluetooth認証をP1FD35Cという型番で通過していたSHARP製端末があったのを覚えているだろうか?
P1FD35CはAndroid向けのBluetoothモジュールを搭載しており、P1FD35CがAndroid端末であると考えるのは私にとって非常に容易なことであった。
Bluetooth認証を報じた時の記事では、型番規則よりP1FD35CはNTT docomoでXN-DCBT35というメーカー型番で技適を通過するでしょうと記載していたが、その通りになった。
ここで、他のdocomo向けSHARP製端末も含めてBluetooth認証通過時の型番と技適通過時の型番を比べてみる。
P1FD75V＝XN-DVBT75
P1FD80V＝XN-DVBT80
P1FN10B＝XN-NBBT10
P1DX**Y＝XN-XYBT**といった具合になっているのが分かる。(XとYはアルファベット、**は数字が入る。)
どうでもいいが、XN-DVBT75はSH-07BでXN-DVBT80はSH-01CでXN-NBBT10はSH-10Bである。
上記の規則に当てはめると、P1FD35C＝XN-DCBT35であると簡単に推測出来る。
P1FD35CはBluetooth認証でAndroid端末であることが確認されているので、P1FD35Cと同一端末であると考えられるXN-DCBT35も当然Android端末ということになる。
XN-DCBT35は技適をNTT docomoの周波数で通過しているので、NTT docomo向けに開発しているのは間違いない。
よって、SHARP製のXN-DCBT35(P1FD35C)はNTT docomo向けのAndroid搭載スマートフォンと考えることが出来るでしょう。
NTT docomo向けのSHARP製端末で冬商戦向けと思われる端末のメーカー型番はXN-DVBT80とXN-PRBT45とXN-DCBT35とXN-DVNE80が確認されている。
XN-DVBT80はSH-01Cであることが確定しおり、他は認証機関通過順から考えるとXN-PRBT45がSH-02CでAndroid搭載スマートフォンXN-DCBT35はSH-03C辺りになるのでしょうかね。
XN-DVBT60(SH-01A)がDV60、XN-DZBT10(SH-04A)がDZ10、XN-NBBT10(SH-10B)がNB10だったりするからXN-DCBT35はDC35かな。
NB10とNB30はそれぞれLYNX(SH-10B)とIS01(CDMA SHI03)で似たような端末だったけど、DC35とAS31(IS03/CDMA SHI03)は型番も結構違うのでLYNXとIS01みたいな関係にはならないかもね。
docomo向けのSHARP製スマートフォンは3D液晶を搭載してくる可能性もあるかと。
3D液晶搭載スマートフォンを年内にリリースするなんて報道もあるし。
3D液晶も搭載されたらネタ的にはいいかもしれないw
SHARPはau向けにもIS03/CDMA SHI03(AS31)というAndroid搭載スマートフォンを投入する。
因みに、IS03はリーク画像も出回っており、メーカー型番AS31がBluetooth認証時に公開された画像で間違いない。
FeliCaやワンセグ等のフィーチャーフォンの機能を取り入れたスマートフォンになりそうで楽しみである。
画像はBluetooth認証時に公開されたAS31。
■関連記事
・docomo向けSHARP製Android端末P1FD35CがBT認証通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10654670885.html
・技適更新、docomo向けはF-01C,HW-01C,N-01C,SH-01C等が通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10659848422.html
・技適更新、KDDI向けにPT002,PTD05,SH011,T006等が通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10659834580.html
・技適更新、SoftBank向けには003HW等が通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10659830886.html
・docomo版Pocket WiFi HW-01Cが技適通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10664316500.html
・docomo版GALAXY Tab SC-01CとGALAXY S SC-02Bが技適通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10662025704.html
・次期SHARP製docomo向けハイエンドSH-01CはWi-Fi対応!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10664325996.html
・docomo向けSHARP製Android端末XN-DCBT35が技適通過!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-10664349347.html
・ソニエリ製AAD-3880098-BVが技適通過!! Xperia後継、SO-02Cか!?
http://ameblo.jp/povtc/entry-10664375419.html
・au向けにPantech製モバイルWi-Fiルータが登場か!? CDMA PTD05が技適通過
http://ameblo.jp/povtc/entry-10664309888.html
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
NTT docomo向けと思われるSHARP製W-CDMA端末「XN-DCBT35」が技適を通過していた。
XN-DCBT35はW-CDMA 2100/800 MHz, Bluetooth, Wireless LANの周波数で通過していた。
対応周波数より、NTT docomo向けの端末であると考えられる。
W-CDMA 1700 MHzに非対応でBluetoothや無線LANに対応しているという傾向はNTT docomo向けのスマートフォンによく見られる傾向である。
ただ、今回はXN-DCBT35がAndroid搭載スマートフォンだという根拠は他にある。
Bluetooth認証をP1FD35Cという型番で通過していたSHARP製端末があったのを覚えているだろうか?
P1FD35CはAndroid向けのBluetoothモジュールを搭載しており、P1FD35CがAndroid端末であると考えるのは私にとって非常に容易なことであった。
Bluetooth認証を報じた時の記事では、型番規則よりP1FD35CはNTT docomoでXN-DCBT35というメーカー型番で技適を通過するでしょうと記載していたが、その通りになった。
ここで、他のdocomo向けSHARP製端末も含めてBluetooth認証通過時の型番と技適通過時の型番を比べてみる。
P1FD75V＝XN-DVBT75
P1FD80V＝XN-DVBT80
P1FN10B＝XN-NBBT10
P1DX**Y＝XN-XYBT**といった具合になっているのが分かる。(XとYはアルファベット、**は数字が入る。)
どうでもいいが、XN-DVBT75はSH-07BでXN-DVBT80はSH-01CでXN-NBBT10はSH-10Bである。
上記の規則に当てはめると、P1FD35C＝XN-DCBT35であると簡単に推測出来る。
P1FD35CはBluetooth認証でAndroid端末であることが確認されているので、P1FD35Cと同一端末であると考えられるXN-DCBT35も当然Android端末ということになる。
XN-DCBT35は技適をNTT docomoの周波数で通過しているので、NTT docomo向けに開発しているのは間違いない。
よって、SHARP製のXN-DCBT35(P1FD35C)はNTT docomo向けのAndroid搭載スマートフォンと考えることが出来るでしょう。
NTT docomo向けのSHARP製端末で冬商戦向けと思われる端末のメーカー型番はXN-DVBT80とXN-PRBT45とXN-DCBT35とXN-DVNE80が確認されている。
XN-DVBT80はSH-01Cであることが確定しおり、他は認証機関通過順から考えるとXN-PRBT45がSH-02CでAndroid搭載スマートフォンXN-DCBT35はSH-03C辺りになるのでしょうかね。
XN-DVBT60(SH-01A)がDV60、XN-DZBT10(SH-04A)がDZ10、XN-NBBT10(SH-10B)がNB10だったりするからXN-DCBT35はDC35かな。
NB10とNB30はそれぞれLYNX(SH-10B)とIS01(CDMA SHI03)で似たような端末だったけど、DC35とAS31(IS03/CDMA SHI03)は型番も結構違うのでLYNXとIS01みたいな関係にはならないかもね。
docomo向けのSHARP製スマートフォンは3D液晶を搭載してくる可能性もあるかと。
3D液晶搭載スマートフォンを年内にリリースするなんて報道もあるし。
3D液晶も搭載されたらネタ的にはいいかもしれないw
SHARPはau向けにもIS03/CDMA SHI03(AS31)というAndroid搭載スマートフォンを投入する。
因みに、IS03はリーク画像も出回っており、メーカー型番AS31がBluetooth認証時に公開された画像で間違いない。
FeliCaやワンセグ等のフィーチャーフォンの機能を取り入れたスマートフォンになりそうで楽しみである。
画像はBluetooth認証時に公開されたAS31。
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・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm