docomo F-09BがFCC通過!!
NTTdocomo向けのFUJTISU製W-CDMA/GSM端末「F-09B」が2010/06/17付けでFCCを通過した。
FCCIDはVQK-F09B。
F-09BはFCCにおいて下記の周波数で通過している。
826.4～846.6MHz：W-CDMA(HSDPA) 850 MHz
1850.2～1909.8MHz：GSM 1900 MHz
W-CDMAネットワークとGSMネットワークでの国際ローミングに対応している。
FCCの資料によると、通過しているGSM 1900 MHz以外にGSM 1800/900 MHzに対応しているとの記載がある。
Bluetoothや無線LANには非対応。
13.56MHzではFCCを通過していないし、RFIDに関する記述が見られないのでFeliCaは非対応なのかもしれない。
電池パックはリチウムイオン電池。
電池パックは新たに開発されており、型番はF17である。
電池容量は800mAhとなっている。
F-09Bは未発表の端末である。
FUJITSUは毎年らくらくホンを出しているし、今年はまだらくらくホンの新モデルは発表されていない。
夏モデル発表会で発表されなかったF-09Bはシンプルな機能の端末になりそうなので、らくらくホンの新モデルでしょう。
近いうちに発表されるのではないかと思われる。
因みに、F-09Bの開発を行ったFUJITSUはTOSHIBAと携帯電話事業の統合で基本合意したと正式に発表している。
・FCC(FUJITSU F-09B)
・プレスリリース(富士通と東芝、携帯電話事業の統合で基本合意)
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/06/17-1.html
