お久しぶりです。

最近はすっかりアメブロも見る事もなくなり、ブログの更新もしてませんでした。

2人の娘は3歳と6歳になり、
毎日元気いっぱいです。

コロナが落ち着いて、
オーストラリアも普段の生活に戻り、どのくらい経ったっけ?って思うくらい毎日一瞬に終わります。

現在は夏休みが終わり新学期が始まりました。

自分の心と向き合って10年が経ち、
摂食障害との戦いを終え、
生きづらさからはかけ離れた生活をしています。

最近はワーホリの方を受け入れて、
一緒に感謝しながら暮らしています。


人生一回だから。
それはわかってても、
なかなか生きづらさから出口を探すのは難しいことは確か。

私は結局30年近く死にたい毎日から、生きづらさしかなかった脳内回路を全て書き換え、
訓練をして、
ありのままの自分が大好きになって
まだたったの3年しか過ぎてません。


現在41歳。

出口が見えた時、
また一回心の底から死にたくなりました。

だって幸せを知ったのに
自分はアラフォー。

今更自分に何ができるか。
あと老けていくだけなのに。
1番良い時代はもう終わったと。

それが過ぎ去り、
穏やかな日々の中でも
落ち込んだり、失敗は繰り返しますが、
生きてる証拠。


よかったらインスタに遊びに来てください💕


今日もありがとう❤️

失敗は勇気づけのチャンス。



勇気づけを勉強してきたのに。。。


勇気づけどころか、

こないだまさかの、気違いのように2日間怒鳴りまくってしまいました。。



私は「オムツなし育児を知った」事と、

大食いでトイレの回数が半端なかった、

(オムツ交換をきっと双子育児並にしてきたと思います。)

そんな理由から、


トイレトレーニングを1歳半になる前からゆる〜くやってきました。


ここみが26カ月になった

先月の話。


最近一気にトイレでおしっこができるようになり、

こないだ初めて、遠出したにもかかわらず、一回も漏らさず1日中普通のパンツですごせたのです。



それが2日後。。


その日は、朝からパンツでジャー。

うん◯もジャー。


夕方になっても、

いつも通り水飲みまくって、

トイレに行かず

ソファでもどこでもジャージャーやりたい放題。(って親から見たらそう見えただけですよね。)

トイレの数が元々多いので掃除の回数も半端なかったのはずっとでしたが、


今まで掃除は何事もなかったかのようにやってこれたのに

その日はなぜかイライラ。


夕方までは私なりに寄り添って、

次はおしっこしたくなったらトイレって教えてもらったら助かるよ。とか

いろいろな声かけをしていましたが。


夕方、

何かの糸が突然切れたのです。



今振り返ると

これだけ長い間トイレに付き合って

寄り添ってやってきたのに

この子は人をおちょくってんのか!?

私は、からかわれてるんか?

それとも、遊ばれてるんか?

ただこの子はふざけてるだけ??

はぁーー!???



今考えたらトイレトレーニングだって

ただのこっちの都合でやってた事に過ぎないのに。


そして

まだ2歳半の子供からしたら

一回出来たからって、ずっと出来るかって無理なのは当たり前で。。。


ただそれもわかってた。


怒っても何も解決しない。と我に返り

一旦、深呼吸しに隣の部屋に行く。

トイレに逃げる。


なのに、何をしても、

ほんとありえねーーー!

ふざけんじゃねー!って心の叫びが止まらず。


なんでーーーー!ってもう自分コントロール不能になってました。


娘に言った言葉は

もうトイレ行かないなら、いなかなくていいからさ。

トイレ行く気ないなら赤ちゃんパンツ履いてもらっていい?それならやり放題だから。

何か私悪い事した?

もうお漏らしやめよう?

掃除やるのもう嫌になったわ!!



もう一方的に次から次へと

脅迫に文句に。

しかもプライドを傷つける事まで。


ほんと酷いことをしました。。。。



ひたすら勇気くじきをし、

ただ親の都合で脅迫してるだけとういう。。。。




心に余裕がなかったわけじゃない。。。


それは、無意識でした。

心の(無意識)土台の大切さを痛感しました。


完璧に効率よくできる子。

親の顔色が全てだった子。(今は世界一尊敬する親です)

人に迷惑かけることなく良い子にならなきゃいけないと思い続けてた昔の自分。

全てのものが、

こうある「ーべき」「ーねば」思考。


ひょんと急に出てきました。



わかってるのに、やりたい事とは真逆の事をしてる自分。


あの日の夜は涙が止まらなかった。

朝まで泣いてました。



完璧な人間なんていないのに。



勇気づけでは

子供が失敗したときに大切にする事は

子供を批判したり非難して勇気くじきをしない事です。


子供は体験から多くの事を学ぶ。

そして失敗はもっと学ぶチャンスなのに。



勇気くじき(怒ったりグジグジ言ったり、責めたりする)をすると

子供は、「親の怖い顔からの恐怖で自分を守る」事に必死になってしまいます。

なので

失敗した事から何も学ぶ事ができないのです。

そっちに脳みそがいきません。



アドラー心理学では

「怒る」よりも効果があるのが「勇気づけ」が大切だと説いています。


違いは人同士の関係。


「怒る」は

「褒める」と同様、上下関係。

結果を評価して

賞罰で子供を支配してるので

子供を尊敬していないやり方ともいえます。


そして「勇気づけ」は横の関係。

年齢も役割も違っても

人としての命の価値は同じ、子供を1人の人間として、尊敬、信頼、大切に関わる考えです。



結果を見るか

その過程に注目するのか。それも違います。



2歳半の子供にとっては

ただの当たり前の出来事で

わざとお漏らしする技術なんかあるわけもなく

ただその日は

体調悪かったり

気持ちが乗ってなかったり。


子供だっていろいろあります。

1人の人間です。

しっかり自分があります。


寄り添って

信じて見守って

適切な行動に注目して。

不適切な行動は注目しない。

それでよかっただけなのに。


その日は、

今思えば

お漏らしする度に

「寄り添ってるよう」に言葉だけ言ってるだけで、

次お漏らしされたくないが為に

必死に、説得しコントロールしようとしてたんじゃないかと。


子供は五感が鋭いしバレバレですよね。


全然共感と言えない。

言葉で操ろうとしてるなんて。



これが無意識の土台かぁー。と。

どこかで現れて一生消せないもの。

今の生き方は変えれてもね。


だからこそ、幼少時期がどれだけ大切かって

勉強してきたのにな。



そして実際は

言えば言うほどお漏らしが増えた。


私からコントロールされたくない。

そして勇気をくじかれ、お漏らしに注目ばっかりされてるので

お漏らししまくりでした。


「人は注目された方の行動が増える」

勇気づけで言われています。



ほんと今だけなのに。

長い間で見て

今しか一緒にいれないのに。



失敗したら、

次、同じ繰り返しをしない為に

どうすればいいか

一緒に学ぶチャンスなのに。


ここみが大きくなって社会に出て

これからいっぱい失敗だってあると思う。


その時、どう自分で考え行動するかの力は

今こうやって土台が作り上げられてるんだね。


「失敗してごめんなさい」がゴールではない。



子供が小さい頃は

パワーや権力で押さえつけて何とかなるけど

その場しのぎにすぎない。


9歳近くの反抗期始まる頃(客観視ができるようになると)

パワーや権力ではどうにもならなくなるどころか、

10倍、20倍返しで今までのコントロールさせてた反抗という仕返しが返ってくる。



だからこそ、

もーっともーっと

今訓練して

自分の脳内回路変えていこう。


そんな自分にも

勇気づけを忘れずに。


そして謝った時、

ここみは

こんな狂った私の姿を見て

「びっくりした」「怖かった」と

それだけ言ってました。




怒っても何も解決しない事を

心から知った瞬間。



ただ

完璧もないし、失敗だってしていいやって思えるようになってきた。

次からどう生きてみようかな(^^)と。


アドラー素敵。





本質を認める事。

信じて見守る事の大切さ。



ここみを産んで、長年私が勝手に悩んでた事がありました。


それは、

とんでもない「人見知り、場所見知り」

そして、とんでもない大食い。


私は元々人が好きで、人といる事が好きです。

1人で家にいられないタイプ。


ここみを生んでからも

ほぼ毎週のように、赤ちゃんの集まりに出かけたり、いつも外に出る生活をしていました。



そして、ここみが小さい頃から始まったのが

とんでもない人見知り。場所見知り。


どこへ行っても、誰かに会っても

ひたすら顔が固まる。(睨みつけてるんじゃないかと思うほどの)

抱っこから動かない。抱っこを求める。

私から一切離れない。

トイレすら1人で行けない。

ご飯もゆっくり食べれない。


どこに行っても

同じメンバーにあっても変わらず。


周りの子は

おもちゃで遊んだり

みんな自由に動いてるのに。



当時アドラー心理学や、子供の心の心理学を学んでいた時だったので

いつも私の悩みは

「人見知りが激しすぎる。異常なくらい。」

だった気がします。



人と会う時は

「明るく元気に笑顔で」が素晴らしいと生きてきた私にとっては

いつも、心がどこかモヤモヤして

ザワザワしていました。


ただ、勉強すればするほど

それは、

本当に心配する事でもない事がわかり


人間の本質やタイプのただの「個性」であって

良い悪いでもない事が心から知れたので


ほんと少しずつだったけど

「寄り添って、信じて見守る」を始め、


ただただ

「自分の生き方、見方、考え方」を変えました。



ここみには

挨拶する姿をただただ見せる。

挨拶したら、気持ちがいいなぁと独り言のように言い続ける。


挨拶を無理矢理やらせない。強制しない。

出来ない事を指摘しない。(ダメ出ししない)

ちょっとでもできる事、できた事に注目する(良いだし)

勇気づけをしました。



その繰り返しを

ここみが6カ月くらいの頃からやり続けました。


できてもいい。できなくてもいい。

ただの個性とひたすら私の思考を変える日々。


失敗ってない。正解もない。


ただ、挨拶ってやっぱり

コミュニケーションの大切な最低限のツールだと

海外に来て改めて思っていました。

心のどこかではいつかやってもらいたいと。。



そして2歳くらいから少しずつ変化が。

街を歩いてて、すれ違う人に笑顔で「ハロー」を言い始めました。


チャイルドケアでも

1年近く

ほとんどバイバイすら言わなかったのに

帰り際、手をいつまでも振り始め、

今では、すれ違う全ての先生や大人に毎回挨拶する程までに。


レジでもバイバーイを何度も言うまでになり

レジのおばさんもいつも最後まで付き合ってくれます笑


田舎は優しい笑。



ただ、話しかけてこない大人には

相変わらず見向きもしませんが笑。


人は子供も大人もコントロールされるのが嫌いです。

コントロールされると反発したくなりますよね。


そして子供は常に成長したがっている。

始めから悪魔な子はいない。


人見知りも個性で

良い悪いではない。


自分の小さな価値観で

無限大の才能を潰さない。


子育てで悩みが出たら

自分の対応を見直せばいいだけなんだと。


まず変わるのって自分だなと。


心からそう思いました。





育児は想像以上だと毎日思います。

そして

終わりがない笑。


世の中の母親の凄さを毎日感じる。


そして

私は育児は向いてないといつも思う笑


ただ、「育児」よりももっと大事なもの

人との付き合い方を

本質から毎日学ばされてる気がします。




自然に生きる生き方。

ありのままで自分は大丈夫な生き方。


素敵だなぁと思います。


今は家では1番おしゃべりです。








アドラーの勇気づけってほんと好きーー❤️❤️


素敵💕💕


素敵な一日を(^^)

ありのままの自分で生きること


全ての自分を受け入れる事。


ダメだと思っていたり

自分なんかという気持ちも否定しないであげる事。


本来の人間は

無制限である存在であることに気づく事。


生まれた時から、全て生きる為に選択が始まっている人間。


赤ちゃんの時から私たちはしっかり意思があって、

1人の人間として生きている。


おっぱい欲しいと泣いても母親が来ないと

諦めるか、諦めず泣き続けるか。


全て自分で選択をして

全て自己決定をしている。


今日の自分は、1秒前までの自分の選択の積み重ねであるだけにすぎない。


もし少しでも生きづらさを感じている人がいたら

今から人生はいくらでも変えれる。


自分を受け入れて

初めて周りを受け入れられる。

優しくなれる。


世の中いろんな人がいるから

いろんな考えがあり


自分と気が合うと思う人はごく一部に過ぎない。


それは偶然、育ってきた環境が似ていたり

自分の選択とその人の選択が似てるから


自分の気持ちを分かり合えると思い

気が合うと思うだけであったりする。


結局自分の考えや、ーねば、ーすべき、と違うと人は

その人にストレスを感じるだけ。


ただそれだけの「違い」で

戦おうとする。

気が合わないと思ったり

自分の気持ちは正しいと正当化始める。


たくさんのこうあるべきを

自分で良いと選択して

決めてきたら


たくさんの制限を抱えて

たくさん制限をして生きることになる。


「みんな素晴らしい存在」に気づけたら


自分が無制限に生きれる事に

気づくだろうな。



生き方も

考え方も


「それしかないわけないでしょう。」と思う。


子育ても

自分の価値観が全て正しいにならないように。


自分を勇気づけて

相手を勇気付ける生き方


していこう。



10年後の「素晴らしい」なんて誰にもわからない。

20年後の未来なんて誰にもわからない。



だからこそ

ありのままの自分は大丈夫。

ありのままのあなたは大丈夫って

とーっても大切だと思う。


足りてるものに意識の焦点を合わせた人が満たされた人であり
不足しているものに焦点を合わせた人が満たされない人である。

人間は
最初は顕在意識(意識)を使いますが
繰り返し反復する事で

潜在意識(無意識)に変わります。

成長と共に
行動も考え方も
無意識に反応して行動していくようになります。

プラス思考とマイナス思考がうまれるのもここですね。
環境や人に言われた事で、自分の思考を選択し、そこで繰り返しの思考の蓄積で無意識が作られていくことがわかります。

意識すれば
訓練すれば
生きかは今から変われる💓💓 

生き方は人の数だけある。
みんな違ってみんな良い。


死にたくても
鬱でも
引きこもりでも
自分なんかと思っていても
なんだかいつも辛い思いがあっても

今ここからの人生は
自己決定で決めれる方法って
たくさんあります💕💕








海外ホームスティ
アドラー心理学ELM勇気づけ認定講師
ヨガインストラクター
輝きベビーシニアインストラクター
輝きベビーコーチング
非認知能力
モンテッソーリ 



バララットで自然に生きる
Miyuki