血液検査をしてきた | 南フランス☆bébé待ちJournal

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南フランスにて、不妊治療をスタートしました。
38歳、左卵管閉塞といわれ腹腔鏡によるセリオスコピー実施。
手術をしてみたら実際には両側卵管閉塞&狭窄が発覚、一挙にFIV(体外受精)に進む事に。

夕べはあまりの興奮に朝4時までまんじりともせず眠れませんでした。
そして今日は仕事がとても忙しく、寝不足の体にムチ打って一日中仕事してグッタリです。


さて、今日の朝、職場の近くのラボへ行き血液検査をしてもらってきました。
フランスでは妊娠検査と言えば血液検査が一番信用されていて、市販の妊娠検査薬と大して代わりない金額で行えて尚かつ100%の信頼度なので、血液検査をする人が多いです。
また、処方箋が無くてもすぐに検査してもらえて、私のラボは朝行けば午後一番で結果がインターネットからわかるのでとても便利です。

出勤前にラボにて血液検査、22,50ユーロ。
1時頃にインターネットで結果を確認。

βhcg値 58,5 mUI/mL


基準値の見方

受精(排卵日)から
1.5~2週 :16-156 mUI/ml
2~3週 : 101-4870 mUI/ml
3~4週:1110-31500 mUI/ml
4~5週:2560-82300 mUI/ml
5~6週:27300-233000 mUI/ml
7~8週:20900-291000 mUI/ml

という事でした。

私の場合、排卵日計算が大体合っているとしたら、1週6日(13日目)という感じです。
とすると、58,5mUI/mlという数字は普通?
ただし、この値に関しては、今いくつかという事より、今後の増え方が大事なので、通常日々1.5~2倍で増えて行くのがhcg値なのです。


この結果を不妊治療クリニックの秘書に電話しました所、まずはおめでとう!の言葉を頂き、その後、「まだ数値が十分上がっていないので、取りあえず次の月曜日、同じラボでもう一度テストをして、その結果を連絡して下さい」との事。

これが、4日後、800とか1000とかになっていたらひとまず安心なのでしょうか。




症状などもあまり気にしていなかったのですが…
強いて言えば、丁度排卵後あたりに大風邪をひいてしまい、39度を超える熱を出しまして、それ以降ずっと37度近い微熱が続いているのですが、風邪の影響だとばかり思っていました。
頭がぼーっとしたり、熱っぽい感じはあります。

時折下腹部がツキツキ痛い感じはありました。
寝汗をよくかきます。
それと、ナゼかずっと下痢気味(涙)
でも生理が来るといつもお腹が緩くなる傾向もあるので、それもそのせいかと思っていました。


とにかく、コレから先どうなるのかさっぱりわからないので、全然まだ喜べる様な状態ではないのが正直な所です。

だけど間違いなく、今はお腹にいる様です。不思議な感覚です。
何とかしっかりしがみついてくれる事を祈るばかりです。