卵管造影検査(Hysterosalpincographie) | 南フランス☆bébé待ちJournal

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南フランスにて、不妊治療をスタートしました。
38歳、左卵管閉塞といわれ腹腔鏡によるセリオスコピー実施。
手術をしてみたら実際には両側卵管閉塞&狭窄が発覚、一挙にFIV(体外受精)に進む事に。

卵管造影検査=Hysterosalpincographie

通称、イステロ。

不妊治療を開始するにあたって、まず行う検査

フーナー検査

女性:血液検査と卵管造影
男性:精液検査

この卵管造影検査は、2月に行いました。


私の場合は、もちろんこれはあとから納得したのですが、貧血を起こす程痛かったです。
検査後、別室で30分程休憩し、角砂糖(貧血の為血糖値をあげる為)をなめさせられました。

レントゲンを見たレントゲン技師の所見は『異常なし』でしたが・・・

その後その写真を見た婦人科医は、閉塞が疑われるので専門医に行った方がいいでしょうとの事でした。

そこから実際に専門医と面談するまでに5か月もかかってしまうのですが…。

ニースの赴任治療専門チームのドクターとの初回面談で、このレントゲンを見せた所、恐らく閉塞していると思われますとの事でした。


卵管が閉塞している事で、卵子をキャッチできない⇒着床できないわけで不妊の大きな理由となります。

ちょっと落ち込みましたが、「不妊の理由がはっきりわかっているだけ対応ができるのだから、むしろ良かったのです」とドクターに言われて何となく納得しました。