風邪をひいたら抗生物質、は間違い。正しい知識を持って新型感染症から子どもを守りましょう | 卵・牛乳不使用の低アレルゲンコロッケ通販会社 大阪屋食品のブログ

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【福山市】コロッケでアレルギーの「壁」を「のれん」に変えたい
コロッケねぇさんこと、秋野です。
こんばんは。


今日の福山は寒かったぁ~(*_*)

でも、冬はまだまだこれからですね。

風邪、ひいてませんか?

前回の記事では、【お餅】と【抗生物質】のお話でしたが、今日は【抗生物質】と【お薬】のお話


カゼは自力で治そうp(^_^)q



生物質とは
最も重要で強力な医薬品です。
正しく使われれば、生命を救ったり病気を治したりします。
でも、間違った使い方をすると薬は有害であり、毒となります。

風邪のほとんどが【ウイルス】

細菌による感染症は抗生物質で治療できますがウイルス感染症では抗生物質は効きません。

喉の痛みや鼻水、咳などのいわゆるカゼ症状には抗生物質を使わないようにしましょう。

最近では【抗生物質耐性菌】が増えているそうです。

そう、抗生物質でもやっつけられないように進化してパワーアップした菌ができるんです


つまり、風邪でも何でもすぐ抗生物質を飲ませたり、「風邪がひどくならないように、とりあえず」抗生物質を飲ませたりしていると、あなたの子どもは抗生物質耐性菌に感染しやすくなってしまうのです


予防的な抗生物質投与は無意味なんです。

とはいえ、喉の痛み一つにしても風邪で喉が痛い場合もあれば、溶連菌感染症で痛い場合もあります。

溶連菌感染症の場合は抗生物質が必要です


かかりつけのお医者さんにウイルス感染なのか、細菌感染なのか確認しましょう。また、医師に抗生物質を処方してもらった場合、服用期間をしっかり守りましょう。
「もしもの時にとっておく」ママの気持ちはよ~くわかるけど、しない様にしましょうね。


水分補給・栄養・体温調節を上手くやりながら、身体がウイルスに負けないよう自分の免疫力を信じて安静にしておくのがイチバンなんですね。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ほど積もるを願って
福山から
想いを込めて