【東日本大震災】4年が経って想うこと | 卵・牛乳不使用の低アレルゲンコロッケ通販会社 大阪屋食品のブログ

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んばんは。


【コロッケLOVE時短・簡単・エコ・安心・低アレルゲンのコロッケ】を全力で応援する秋野です。


3月11日

私たち人間にとって、忘れることができない事が起きた日です。


足を知る  文化の日本人



事にするかどうか少し迷ったんですが、アップすることにしました。

悲しい気持ちになったり、思い出したくないって人がいるかなぁと思ったからです。

でも、記事にしようと思ったのは、悲しいからと言って忘れてはならないと思うから。

事実は変えられない。
そして、終わったこと・過ぎたことでは、ないからです。

ブログだからとはいえ、繋がった人と想いを共有したいです。

楽しいことは 倍倍(××)に
悲しいことは ÷
助けあって +に


ですよね。

日本は島国です。

欧米と比べた日本人の特性として、足るを知る 文化だと言われます。

ざっくり言うと

あるものの中で、何とかする。  のが上手
なのが日本人なのです。

これに比べて欧米は大陸の文化なので、「無いならある所までどこまでも追い求めていく」
といった感じです。


4年前のあの時


不眠不休の救助活動をした人達

全国から集まったボランティア

力のある人は、重たい瓦礫の整理に尽力し

音楽のできる人は音色や声で傷ついた人の心を少しでも癒せたらと歌い、演奏をしていました

行けないけれど、寄付で援助をした人もたくさんいました

たくさんのエネルギーが集まりました

みんな「自分はこれができる」という、その中でたくさんの思いや行動、寄付などが集まってきたのです。

私は、ちょうど産後半年くらい経ったころでした。
震災鬱と産後鬱が混ざった様な感じで、辛い気持ちで過ごしました。

「被災した人はお風呂に入ることすらできずにいるのに、私はこうして温かいお湯にゆっくりと入って申し訳ない」と涙しながら毎日お風呂にはいってました。

「犠牲者の中には、自分の子と同じように生まれてまだ月日も経ってない様な子もたくさんいただろうに。」引き裂かれた親子のことを想うと、心が痛みました。

産後で身も心も子どもから離れられない私には、できることがあまりありませんでした。


今大阪屋食品で働き、卵・乳不使用コロッケを扱って想うことがあります。

それは
支援物資も届かない、食べるものもない様な状況の中で、アレルギーの子どもと親たちの辛さとご苦労を思うと

あの時はできなかったけど
一度何かが起こった時には
「ここにアレルギー対応できる物あります!!」
「私にはこれならできます」
と大きく手を挙げ、声を出せる様に。
シェアしてもらえる様に。

発信し続けようと強く想っているのです。


だから、
大げさに言うと
大阪屋食品が儲かろうと、儲からなかろうと・・・それより自分の大義を全うしたいという軸がブレない様に

そういう気持ちで、このブログは日々綴っていますよラブラブ

長くなってしまったので、そろそろ今日のメイン  「3月11日のお願い」

yahoo!で「3.11」と入れて検索ボタン押してください。
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3月11日だからできること。



私たちも、日本人として心の中にしっかり東北を持って前に進んでいきましょう。







順位が上がると、より多くの方にこのブログを知っていただけるきっかけになり、秋野のテンションも上がります(*^^*)
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ほど積もるを願って
福山から
想いを込めて