融資情勢と物件購入状況
こんにちは。NATORIです。
銀行の決算は通常の会社同様、3月になりますが、4半期ごとの決算があります。
すなわち6月末、9月末(半期決算)、12月、そして3月ということになります。
決算月には融資は出やすいという話もよく聞きますが、今年、昨年に限っては目に見えて感じるところでもないです。
3〜4年前は、この決算時期になると肌感覚で融資が緩くなったと感じました。
銀行も1企業ですし、やはりこの時期は融資が多少なりともしやすくなるのではないでしょうか。
という私もこの第一四半期では買えずじまいでしたので、反省だらけなのですが、時期には物件の購入を進めていきたいと思っております。
物件の購入には、もちろん銀行情勢がものをいうわけですが、それ以前に自分自身の体制を整えておかなくてはなりません。
今期、私が物件を買えなかった敗因の一つに自分の運営上で体制が整っていなかった、ということがあります。
自己資金の部分、所有物件の空室やトラブルの問題点がクリアになっていなかったことがあります。
所有物件の問題点の解決
所有物件の問題点というのは、昨年末に発生した水漏れ事故。
201号室の排水管が詰まってしまい、そこで溜まった大量の水が101の天井を通じて、101号室がびしょ濡れになってしまいました。
幸いにも良い入居者さんだったので、一時避難ということでたまたま空いていた上階の部屋へ避難生活をお願いしました。
当然、入っている火災保険での対応は可能ですし、保証もすべてカバーできるはずです。
しかし管理会社の方の対応が遅く、ぜんぜん先に進みません。通常であれば保険金を請求して、保険金で復旧したり、入居者さんへ保証したりするわけです。
通常1〜2ヶ月もあれば十分完結するはずが、半年たっても解決しません。
その間、私も当然、現地へ趣き、話をして、進捗も確認してますが。
保険会社は、見積もりが提出されてないから、見積もり待ち。
管理会社は保険会社からの連絡待ち。
お互いが、譲り合いです。勘弁してよ〜〜。
結局、上長にも連絡して、1日も早く解決するよう打診しています。
物件の購入も大切ですが、まずは足元をしっかりと見て、不動産賃貸業をしっかりしたいと思ったしだいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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