いつからが昔の話? ブログネタ:いつからが昔の話? 参加中
今日も全国各地でランニング大会ですねぇ。

個人的には宮古島トライアスロンに出場なさっているアーチさん!是非完走レポお待ちしています。

アメブロランナーの皆さんがいるから、怪我や病気があっても、いつかまた走りたい!という希望をくれます。

私はフルマラソン完走、また挑戦しますからね!


さてブログネタ。

私にとっては、1秒前からが、昔の話です。

自分を例えると、ウサギ(前にしか進めない)、マグロ(常に動き続ける)なので、1秒前からは全て昔の話です。
ハードボイルドではありません(>_<)


私が高校1年生の時の、印象深いお話を書きます。

ある本を読んでいて、気づいたら始業時間になっていました。

当時、教壇の斜め前の席でした。

いったん本を読むのをやめて、私は机の上に本を置いて、教室後部の友達とお話をしていました。

少し遅れて、国語の先生が入ってきました。
私の読んでいる本を見つけた先生が、本を取り上げてペラペラめくって、
「おもしろいじゃないか、いつ発売になったのだ」
と聞くのです。

私は
「う~んと…、ず~っと昔…あ、1年くらい前です」
と言いました。

そしたら先生は
「おまえは、天文部だろ。1年前がず~っと昔なんてこと言っていたら、星たちはどうなるんだ。星たちは、何千万年もかけて宇宙に光を発して、我々は星として見えているんじゃないか」
というのです。

確かに(T_T)

なのでそれ以降、昔を使うときは「1秒前」からになりました。


なお年齢を重ねるにつれ、1年が短くなるのはある程度脳が関係しています。

たとえば6歳の子供と80歳のお年を召した方がいる場合。

6歳の子供は1年をとても長く感じます。
逆に、80歳の方は、1年を非常に短く感じます。

それは、その人の「年齢」と「1年」の相対値によるものです


6歳の子供にとっては、1年は人生の6分の1を占めることです。
なので、1年が非常に長く感じます。

しかし80歳の方にとっては、1年が人生の80分の1を占めることになる。


あくまでも、人々の時間の認識や速さは「相対的」なもの、それに+αで「個人の見解」です。

相対値だけで議論するなら、1秒前からが昔と言っている私は一体何歳なのでしょうか??(^^)