同性婚、米で広がる 賛成派、保守的な州で | portiabowfcomのブログ

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米国で同性婚を認める州が増え続けている. 世論調査などで賛成派が着実に増えていることもあり、はっきりと反対を打ち出す政治家は減少. 保守的とされる州でも訴訟などを通して実現を目指す動きが広がる. 1月13日、インディアナ州議会の委員会室に数百人の傍聴者が押しかけた. 大半は、「婚姻は男女の関係に限定する」という条文を州憲法に加えることに反対する人たちだった. 同州は法律で同性婚を禁じているものの憲法には規定がない. このため、保守的な議員を中心に憲法を改正し、よりはっきりさせるべきだという意見が多く、以前から審議されてきた. 議会が賛成すれば、住民投票で賛否が問われる. 2月に大阪地裁堺支部で始まる象印マホービン元副社長ら2人強盗殺人事件の裁判員裁判で、死刑執行に立ち会った経験のある元刑務官らが証人に立つことが決まった. 弁護側が死刑の実情を裁判員に説明するため裁判所に申請し、異例の立証計画が認められたものだ. 出廷が決まったのは、作家の坂本敏夫さんと、立命館大産業社会学部の岡本茂樹教授(犯罪心理学). 坂本さんは元広島拘置所総務部長で、死刑執行に立ち会ったことがある. 著書に「死刑のすべて」(文芸春秋)など. 岡本教授は、ある無期懲役囚と6年間交流を続け、更生への心理を追った「無期懲役囚の更生は可能か」(晃洋書房)などの著書がある. 弁護人の小田幸児弁護士は、2人の証人を申請した理由について「検察側の死刑求刑が予想される事件だが、死刑や無期懲役の実態は知られていない. 裁判員には、実態を正しく知ったうえで量刑を判断して欲しい」と話す. 2人の証人尋問は2月24日に行われる予定だ.