先週申し込みした外国人家族対象の集まりでベトナム料理をみんなで作り、食べました。
3時間も予定してある講座⁈だったので、「外国における子育てなんちゃら〜」な固い話が2時間くらいあるのかと思いましたが、作るの1時間20分、食べるの40分、あとは後片付けというスケジュールで
レシピなし
適当に作りたい人だけ動いて
できたら食べるだけ
という感じでした。
日本人でも料理得意な人とそうじゃない人がいるように、ベトナム人だからって料理をどうするか聞いていい人とそうじゃない人が見分けついてからは居心地がよくなり、不思議なものは質問したりして楽しく作りました。
レシピ無しだけど…どんな時でも学ぶことってあるもので、
このパイナップルの切り方が斬新で〜
そうか、先にこの口当たり悪い部分を斜めに取って一気に切ると綺麗なカットになるのねーとガン見して覚えました。
パイナップルの芯の固いとこは手作りソースにドボン!
麺は一般的に6分が茹で上がり時らしいですが
台湾人の友達と私で大きな鍋に一気に4袋ずつ入れたら6分じゃ茹でたりず、さらに他の麺と違って混ぜるとくっつくから触っちゃダメと言われて…麺茹でるだけでも素材で違うものですね。
なんかあまり見慣れない野菜を切ってる人がいて、いい匂いもしてきて、「それはナニ?」と聞いたら答えはレモングラスでした。お肉を漬けるタレに加えてレモングラスがついたまま焼きました。
私「レモングラスはお茶で飲むのが好きだなー香りに癒される」
韓国人(ダンナさんがイギリス人)
「あー美味しいよねー」
と会話していたらベトナム人達が真顔で
「レモングラスのお茶?飲まないよ」
「飲んだことない」
「ベトナムにないよ」
って…えっと…ベトナムの一部の方のご意見かもしれないですが国の違いをヒシヒシと感じました。
さらに「マッサージ店でオイルでも使うよね」
「あーマッサージ!そうだね」と会話する私達2人のレモングラスの会話は孤立しましたw
そして出来上がったのがこちら
好きなようによそって好きなだけ食べてって感じで
気楽で良かったです
日本人参加者は私だけで初対面の人がほとんどでしたが、国際交流しながら料理するのも楽しかったです。