最近、東京・丸の内周辺は、再開発が進んでさらにいろいろなお店が増えましたね。


その中でも、「TOKIA(トキア)」 は、飲食店が粒ぞろいでおススメです。ニコニコ



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まずはフランス料理の「レゾナンス」 です。とりあえず写真ひらめき電球


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店内の雰囲気がよかったので、落ち着いて食べたいときはいいですね。



続いて、地下には、気軽に入れる行列のできるお店が軒を連ねています。えっ


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「トナリ」 は、タンメンの専門店です。


野菜はモヤシの割合が多い気がしますが(笑)、味はまあまあです。


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ほかにも、大阪で有名なお好み焼き店「きじ 丸の内店」 などがあるので、


今度ぜひチャレンジしてみたいと思います。アップ





一般に、「プロ」と「素人」というと、その違いは色々なところにありますが、


最近買った「ミシュランガイド」を例に、感じたことを書きます。にひひ


【ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル 東京】
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※これは、お手頃なフレンチ店のみを集めたガイドなので、


我々庶民にも行きやすいお店が載っています。にひひ


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グルメガイドの世界で、たとえば、


”プロ”といったら、「ミシュランガイド」、”素人”といったら、「食べログ」を例に挙げますと、


やっぱりコメントや評価が信頼できるのは、、、ミシュランだと思いました。



食べログのコメントもある程度参考になりますが、


特に最近、点数の高いお店に行っても、


「なんだ、そんなにたいしたことないじゃないかー」ということが多いんですよね・・・むっ




何がダメなんだろうと、食べログを見ながら考えてみましたが、


全体的な傾向として、


①早い時期にコメント記入&点数付けをしている人は、素人と言ってもセミプロ的な人が多いので、

 比較的、信用できる内容が多い。


②ただし、①の結果、点数がある程度高くなったお店を、素人が見つけて行ってみて、

 点数が高いお店だからと、思い込みで「やっぱり美味しかった!」と、さらに高評価のコメント&点数付けを行う。


③結局、そんなにたいしたことないお店でも、実態以上の高評価で掲載されている。



というパターンが多い気がしました。



さらに、そうなってしまう原因として、


(1)素人は、そんなに多くのお店に行っているわけではなく、比較対象が少ないので、


 そもそも、どの程度の味が美味しいのかの判断基準が怪しい


(2)素人は、食べログで点数が高いような有名なお店に、自分が行ったことを余所に言いたいので、


 そもそも、何でも、美味しかったと思い込みたがる


というのがあるのではないかと思いました。



例えば普段ラーメンを食べたことない人が、


たまたま入ったラーメン屋で食べたとしても、そのお店が、


今の日本のラーメン”界”の水準の中ではどの程度のレベルに位置するのか、分かるわけないでしょ、


ということです。




・・・ということを、まとめてみると、


「プロ」と「素人」の違いのひとつとしては、


その世界に関する判断基準、すなわち”ものさし”を持っているかどうか


ということが挙げられるのではないかと思いました。




逆に言えば、素人が誤った判断をしないためには、


常に自分が、その対象に関する”ものさし”を持っているのかどうかを自覚すること


が大事なんだと思います。にひひ




と、最近言われているのが、「加藤嘉一(かとう よしかず)」 氏ですね。


日本でもテレビ・雑誌等で時々紹介されてきているので、ご存知の方もいるでしょうか。


今私が一番注目する人のうちの、一人です。


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現在は、北京大学の研究員、コラムニスト等の活動をしています。


日本の高校を卒業して北京大学に留学後、


ちょっとしたきっかけから、中国のメディアでまたたく間に有名になった人ですね。



まだ20代の若い方ですが、日本と中国の政治や文化に対し、


冷静・的確なコメントを発信できるという、今の日本には貴重な存在だと思います。




日中関係というと、やたら歴史的な背景ばかりを強調した視点からでしかコメントできない人が多いですが、


加藤氏は、実際に自分で見聞きした中国の体験から、日本人にとって新しい中国人観を提供してくれます。




今度、新刊が出るらしいので、興味のある方はまず立ち読みしてみてください。


今までの中国に対する考え方がいろいろな点で変わると思いますし、


それはつまり、我々日本に対する考え方が変わることでもありますので。ひらめき電球