久方ぶりの、英語のレッスンです。
今日は、簡単なようでいて、なかなかできないあいづちの打ち方です。
相づちを打たずに、沈黙して相手の言うことを聞いていると、話がはずみません。
たとえば、日本語で、「うん、うん」って言いながら聞いて、「うっそ~!」ってよく言いますね。
あれ、英語でどういうんでしょうか?
You are a liar...! っていったら、ケンカになっちゃいますよ・・・。
実は、「うん、うん」は英語でも、そのまま使えます。ウンと発音するんじゃなくて、鼻からフーンって感じで音をだしてきくと、ほぼ日本語と同じ調子のうん、うん、になります。
そして、ひとしきり相手が話し終わった時に、うっそ~!というのは、その強さによってですが、例えば。
No way.....!! (うっそ~!)
You gotta be joking...! (冗談だろ~!)
Are you serious...? (本気で?)
Really? (ほんと?)
などがあります。
また、相手の使った動詞を利用して、たとえば。
I met the Queen in the park yesterday..!
Did you really...?!
この、相手のつかった動詞、あるいは助動詞を利用して相槌をうつことも、べんりです。
I can give you the contact address tomorrow.
(あした連絡先をわたすよ)
Oh, can you? Thanks!
(ほんと?ありがとう!)
Apparently, he is the one who did it.....
(どうやら、やったのは彼らしいよ・・・)_
Is he, I didn't know that.....
(そうなんだ、知らなかったよ・・・)
I really hate that woman, I just cannot stand her....!
(あの女、本当に嫌いよ。がまんできないわ)
You do? Me too... (そうなの?わたしもよ・・)
などなど。
また、相手の言ったことに強く同意をする相づちは、以下のように。
I think he should act more decisively.
(彼はもっと毅然とするべきよ!)
Exactly..!
(その通り!)
Isn't this the way it should be?
(これは、こうでなくちゃいけないんじゃないの?)
Precisely.
(まさに。)
I quite agree.
(同意するよ)
Indeed.
(なるほど)
True.
(本当だ)
また、適当な相づちをうちたいときは、
Maybe. (たぶんね)
Can be. (かもね)
相手の言うことを否定したい時は、
Oh, I don't think so. (ちがうでしょ)
I am not sure about it. (そうかなあ)
Well, I don't know.... (どうだろうね)
Really? (本当に?)
You think so? (そう思うの?)
この場合、めったに言わないのは、
I don't agree with you. である。これは、ちょっとケンカ売ってるっぽくなっちゃうからである。
何度も言ってみて、すらすらっとでてくるようになると、会話が結構スムースに進みますよ・・。