あいづちの打ち方 | ロンドンつれづれ

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久方ぶりの、英語のレッスンです。


今日は、簡単なようでいて、なかなかできないあいづちの打ち方です。


相づちを打たずに、沈黙して相手の言うことを聞いていると、話がはずみません。





たとえば、日本語で、「うん、うん」って言いながら聞いて、「うっそ~!」ってよく言いますね。


あれ、英語でどういうんでしょうか?



You are a liar...!  っていったら、ケンカになっちゃいますよ・・・。



実は、「うん、うん」は英語でも、そのまま使えます。ウンと発音するんじゃなくて、鼻からフーンって感じで音をだしてきくと、ほぼ日本語と同じ調子のうん、うん、になります。


そして、ひとしきり相手が話し終わった時に、うっそ~!というのは、その強さによってですが、例えば。


No way.....!! (うっそ~!)


You gotta be joking...! (冗談だろ~!)


Are you serious...? (本気で?)


Really? (ほんと?)


などがあります。


また、相手の使った動詞を利用して、たとえば。


I met the Queen in the park yesterday..!

Did you really...?!




この、相手のつかった動詞、あるいは助動詞を利用して相槌をうつことも、べんりです。



I can give you the contact address tomorrow.

(あした連絡先をわたすよ)


Oh, can you? Thanks!

(ほんと?ありがとう!)



Apparently, he is the one who did it.....

(どうやら、やったのは彼らしいよ・・・)_


Is he, I didn't know that.....

(そうなんだ、知らなかったよ・・・)



I really hate that woman, I just cannot stand her....!

(あの女、本当に嫌いよ。がまんできないわ)


You do? Me too... (そうなの?わたしもよ・・)



などなど。




また、相手の言ったことに強く同意をする相づちは、以下のように。



I think he should act more decisively.

(彼はもっと毅然とするべきよ!)


Exactly..!

(その通り!)



Isn't this the way it should be?

(これは、こうでなくちゃいけないんじゃないの?)


Precisely.

(まさに。)



I quite agree.

(同意するよ)


Indeed.

(なるほど)


True.

(本当だ)




また、適当な相づちをうちたいときは、


Maybe. (たぶんね)



Can be. (かもね)



相手の言うことを否定したい時は、


Oh, I don't think so. (ちがうでしょ)


I am not sure about it. (そうかなあ)


Well, I don't know.... (どうだろうね)


Really? (本当に?)


You think so?  (そう思うの?)



この場合、めったに言わないのは、


I don't agree with you. である。これは、ちょっとケンカ売ってるっぽくなっちゃうからである。



何度も言ってみて、すらすらっとでてくるようになると、会話が結構スムースに進みますよ・・。