タイ古式マッサージの理論① | マタニティ&タイマッサージ~Menamu relaxation~

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こんにちは

 
 

暖かな日が続いてますね


このまま暖かくなればいいのですが…まだまだ春は遠いようです

早く桜が見たいですねぇ…


来週からまた冷え込むようなので
まだまだ防寒バッチリでお出かけくださいっっ
 
 





さてさて、



前回タイ古式マッサージの起源のお話をしましたが、

今回はなかなか話題には上ってこれない
タイ古式マッサージの理論のお話にしましょうか




 
また、ちと難しめですが興味を持つとおもしろいかと…

 
 
 
前回、タイ古式マッサージはインドの医学者であるシワカ・コマラパ師が広めたとお話しました。



ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思います。


 
そうなんです


タイ古式マッサージは医学として取り入れられたのです



 
 
現代でもそれは通用していて、
タイでは体調が悪いからとタイ古式マッサージを受ける人も少なくありません。
 


日本にはまだ浸透していない考え方ですね



これは東洋医学の考え方が精通しています。
日本はまだ西洋医学の方が一般的ですから
 
 
西洋医学は即時療法
東洋医学は予防医学

と、とらえるとわかりやすいかと思います。


 
 
整体、接骨院などで耳にする未病(病気と診断されないが、病気になる前の症状など)
を治すコトが予防医学です。

 
 
出てきてしまった症状を薬で治すか

出てくる前に未然に防ぐかの違いですね。
 
 



 
少し道が反れましたが…


 
そんなわけで

タイ古式マッサージは東洋医学の一環になるわけです





もちろんタイでのタイ古式マッサージは正式に文部省で認められ、
国家資格になっています


 
残念ながら日本では認められていません…
 


 
それほどまでにタイではマッサージが重要な位置にあるのです
 
 
 

お客様によく

『どのマッサージよりも効いてる感じがする』

と、ありがたいお言葉を頂きますが

元をたどれば医療ですからね




 
認識の違いで日本では医療と認められませんが…
本当に残念な話です…
 
 



なので日本ではリラクゼーションに位置する訳ですが、
そこでまた認識の違いが…
 



タイでは医療ですので多少なりとも痛いもの…という考え方があるようです


しかし、
日本ではリラクゼーションですので、
リラックスできるもの・痛みのない気持ちのいいものという考え方が定着しています…
 
 


ここが難しいあたりですね…


 
お疲れやコリ張りの強い箇所をほぐしきろうと思うと、
少なからずどこかしらに痛みが伴います



痛すぎるのは問題ですが、“痛気持ちいい”がちょうどいいと言われています。
 

もちろん場所によっては激痛が伴うポイントもありますが…
 
 
 

この認識の狭間でいつも葛藤してしまいますね…
 
 



早く日本でも認められてほしいっっ
 

そう願う毎日です…ホロリ
 
 
 


なんだか話がズレた気がしますが…

次回もタイ古式マッサージについて熱く語りたいと思いますっ