皆様、日頃のご愛顧、誠にありがとうございますo(_ _*)o
では！社長自ら新商品の発表です(b^-゜)☆
イラストは、問答無用で(無許可ともいう)
⇒ 『たまこのﾗｸｶﾞｷ、ｶｷｶｷ。』
の、たまこ様より
⇒ ﾗｸｶﾞｷ、ｶｷｶｷ(29) から
丸ごと掻っ攫って参りましたので♪
たまこたま～戴いたよ(*￣Oﾉ￣*)いつもありがとう☆
ポーピーピー缶コーヒー販売所はコチラ
バナー画像：『十把一絡』ロックロック様より
※ポーピーピー提供作品以外への無断転用厳禁※
元ネタとなりました、popipiの
貴島くんはどっちでも♪
の続きとなります。
●軽いけど芳醇なアメリカン●
「あ～～～～～っ！くそっ！」
「あれ？貴島くん、こんな時間に戻ってくるなんて、珍しいね？」
蓮は缶コーヒーを飲みながら、休憩所に入ってきた貴島を見て驚く。
「……あぁ。
例の取引先の社長にコテンパンにされてさ……、腹が立って戻ってきた……。
で？敦賀くんは？」
「あぁ。俺は、部長の呼び出し…。」
「そっか。こないだの会議で噛み付いたもんな……。」
貴島は思い出しながら、クスクスと笑う。
「………ふぅ。」
蓮がため息を吐き出し、手にしていた缶コーヒーをコトンとテーブルに置くと、
「あ、それ新商品だよね？」
「あぁ、これ？そうそう。」
「へぇーーー」
貴島は、蓮の置いた缶コーヒーを手にして軽く傾けた。
「ーーーって、空じゃん。」
「あ、ごめん。飲みたかった？」
ニヤリと悪戯な笑みを見せる蓮。
「そりゃあ、飲みたかったよ！
まだ試してないもん！
…… “芳醇な味わい” ？？
アメリカンなのに？」
貴島は傾けた缶コーヒーのラベルを読み上げた。
「あぁ、アメリカンぽくない薫りだけど、軽くて飲みやすかったよ？」
蓮が立ち上がり、貴島の手から空の缶コーヒーを受け取ると、貴島は……
「へぇーーー、じゃあ……」
イラスト：『たまこのﾗｸｶﾞｷ、ｶｷｶｷ。』たまこ様より
※無断転用厳禁※
「ーーーっ！？/////」
「お、ホントだ♪イイ薫り♪」
「っ！！おいっ///」
蓮は突然の貴島の行動に顔を紅くしていた。
「おっしゃ！元気出たーっ！！
もう一件行ってくるわ！！」
貴島が手をあげて休憩所を後にしようとするとーーー
ガシッーーー
イラスト：『たまこのﾗｸｶﾞｷ、ｶｷｶｷ。』たまこ様より
※無断転用厳禁※
「クスっ、俺も元気出た♪」
「…………/////」
「じゃあ、お互いもう一丁頑張ろうか！」
「お、おぅ///」
ーーーカランッ！！
蓮は空の缶コーヒーをダストボックスへと投げ入れ、
二人は肩を組んだままで休憩所を後にしたーーー
『軽いけど芳醇なアメリカン PoPiPi(ポーピーピー)』
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「なっ！？
なにこれ！？なにこれ！？
ナニコレェェェェェ！！？/////」
イラスト：『たまこのﾗｸｶﾞｷ、ｶｷｶｷ。』たまこ様より
※無断転用厳禁※
『キョコさん！！
６缶お買い上げ、ありがとうございます♡』by 社長
⇒ 甘さすっきりココア へ続く♪
