らあめん厨房 どる屋(宇都宮市)Part2
一度行き始めると、何度も通ってしまうということはありませんか?
長年行きたかったお店「らあめん厨房 どる屋」さん。
前回から日を開けずに、またお邪魔してしまいました。
今回の目玉は何と言っても「鮎らーめん」。春から秋にかけて、月に数日間のみ提供するスペシャルメニュー。
2010年は3月27日~29日までの3日間限定で販売がスタートしました。
オープンの12時前にはお邪魔すると、27日のような行列が出来ていない。
あれ??と思ったら、この日は寒かったので早めにお客様を店内に入って貰ったようです。
私達がお邪魔したときには、残り1テーブル。幸運にも、待たずに座ることが出来ました。
いつもは「天然鯛」が置かれている場所には瑞々しい「鮎」が。どんなお味か、ワクワクです。
先に入られたお客様に、次々とラーメンが運ばれていきます。
スープから立ち上がる鮎の芳しい香りで、店内が染まっていくのがよく分かりました。
この日は通常の鯛だしラーメンは無く、鮎のスープで作った鮎だしラーメンオンリー。
私はシンプルに「鮎だし塩ラーメン ロース焼豚1枚」650円。
フワーと優しく鮎の香りが鼻孔をくすぐり心地いい~。
飲んでみるとスッキリした味わいに鮎のクセがない旨味がバランス良くとけ込んでいます。
麺をズズッとすすると、鮎のようなピチピチした躍動感を感じるから不思議。
またまた綺麗にスープまで完食。
胃もたれなどせず、爽快感!!私のような中年世代にはありがたい。
食後には「Y's tea 」さんの「どる茶」(小)100円を追加オーダー。
まろやかで清涼感あるアイスティー。どる屋さんのスープに似て、上質な甘みがありました。
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昨日も「岩手屋 」さんでラーメンを食べたというラーメン好きのNさんは、三種類の焼豚が入ったスペシャルを。
「鮎だし焼豚スペシャル醤油らーめん」850円+「那須の白美人ねぎ入り」100円。
鮎の甘みを感じるまろやかな醤油スープ。とても優しい~。
「ロース・ほほ肉・ばら肉」の三種類の焼豚が、美味い美味いと豪快に頂いていました。スープも綺麗に。
佐野ラーメンが大好物というKさんは、
「鮎だし焼豚スペシャル鮎魚醤入りラーメン」950円+「那須の白美人ねぎ入り」100円。
スープを飲んだ瞬間、独特の風味にビックリ。魚醤特有の風味はしますが、あのくさみは無い。
鮎の塩焼き以上に鮎らしく不思議な味わい。飲む度にクセになってしまいます。
宇都宮白楊高校の食品科学科の生徒達が開発した「あゆっ醤」が使われています。
次々と入ってこられるお客様で大賑わい。
みなさん美味しそうに食べている姿が印象的でした。
3月の鮎ラーメンは今日まで。4月以降の情報は、是非公式ブログ を参照してください。
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帰り際宇都宮城址公園 から聞こえる琴や三味線の音色に誘われて、ちょっと寄り道を。
ちょうど「宇都宮城桜まつり
」が開催中でした。
様々な模擬店も出店していて、あいにくの花曇りの中でしたが賑わいが。
大洗まで自転車
で行ったNさんは、ずっと「宇都宮ブリッツェン
」の広報ブースでロードバイクに魅入ってました。
違うフェステバルの時の宇都宮ブリッツェン広報ブース
自転車といえば、2010年10月24日に行われる「ジャパンカップサイクルロードレース」の一環として、
上河原交差点から本町交差点の間の大通りで市街地周回レースを実施しようと計画中だとか。
世界的な自転車選手達の凄さを体感出来るのかと思うだけで、ドキドキさせられます。
「自転車の街 うつのみや」として通常も大通りの一レーンを自転車専用として設けてくれると嬉しい。
LRTやモノレールが走る街はありますが、メイン通りで堂々と車道を自転車が走行する姿はエコで良さそう。
今回は特別に「清明台」の2階が開放されていました。
遠くは霞んでしまっていますが、宇都宮市街地を一望でき得した気分を味わえました。
これから宇都宮市内の桜は本番を迎えます。
○「らあめん厨房 どる屋」
住所:宇都宮市中央2-8-6
電話番号:028-649-5917
定休日:金曜日の夜のみ
営業時間:12時~14時、18時~20時
公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/doruya/