鉄板焼 下野(宇都宮市)Part3
内部の大改装工事が2009年3月1日に終了し、美しく生まれ変わった「宇都宮東武ホテルグランデ」さん。
今回は久しぶりに2階にある「鉄板焼 下野」さんへ。
ピカピカに手入れされた鉄板カウンターが3台。
目の前で繰り広げられる見事な包丁さばきを眺めながらの食事は格別です。
お祝いの席として、2~30代の方々をお連れしました。
「テレビでは鉄板焼をみたことがあったけど、来たのは初めて!」と緊張されている様子。
まずはシャンパンで乾杯。
華やかな香りとスッキリとした飲み心地の「ルイ・ロデレール」を。
今回のお料理は「千振湖」8080円をオーダー。
オードブルは「生ハムのサラダ仕立て」
厚切りのパルメザンチーズが贅沢に添えられ、クルミ風味の白バルサミコのソースが上品に。
サラダは酸味あるドレッシングがかけられ、量もたっぷり
焼き野菜は目の前の鉄板で。
シェフの解説を聞きながら、目の前で繰り広げられる調理ショーは楽しい。
栃木県産の野菜達。
アスパラ、かぼちゃ、茄子、椎茸、こんにゃく、焼き豆腐。
モンゴルの岩塩などシンプルな味付けで、素材の美味しさを堪能させていただきました。
ついに牛肉の登場です。
使っているのは「とちぎ和牛」。
フィレ100gかサーロイン130gからのチョイス。
焼く前のお肉とも対面!!うわー美味しそう~。
ここで「ル コンセイエ 04」を。力強い味わいが魅力の赤ワイン。
最後にブランデーがかけられファイヤー!!
4種類の薬味が用意されましたが、「モンゴルの岩塩」と「ボリビアのピンクソルト」で頂くことに。
フィレ肉はしっかりとした食感と凝縮した旨みを満喫。
サーロインはサシが十二分に入っており、口の中でとろけ肉の甘さが爆発するようです。
最後の飯ものは、目の前で焼いてくれるガーリックライス。
ガーリック醤油で香ばしく焼き上げ、大葉とサーロインの脂身が味に深みを。
ここに香の物と赤出汁が。
たっぷり頂き、もう満腹状態です。
しっかりデザートに珈琲まで付き。
洗練された調理風景で目を、
ジューと言う豪快な焼ける音で耳を、とちぎ和牛の旨みで舌を楽しませて貰いました。
テーブルの会話も盛り上がり、楽しい宴になることが出来ました。
○「鉄板焼 下野」
住所:宇都宮市本町5-12 宇都宮東武ホテルグランデ2F
電話番号:028-643-2148
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、17時~22時(L.O21時30分)
公式HP: http://utsunomiya.tobuhotel.co.jp/index.shtml