ろまんちっく村
平成８年９月のオープン以来、多くの人で賑わっている「ろまんちっく村」。
宇都宮IC近くの４６ヘクタールという広大な敷地に、温泉施設など多彩な施設でり人気スポットとなっています。
初めて約１ヶ月に及ぶ改装工事を行い、２００８年４月２６日にリニューアルオープン。
どんな風に変わったのか、先日お邪魔してきました。
変わった部分を中心にお伝えします。
入園料無料は変わらず、気軽に入園できます。
「体験型スローライスパーク」と銘打ち、「然・食・学・遊・癒」というキーワードを基に施設を再構築。
まずお出迎えしてくれるのが「アクティビティセンター」。
体験型教室やイベントなどの受付をしてくれます。
こちらでも様々な体験教室を催しされていますよ。
地元の特産物なども売られており、「大谷硝子の一輪挿し」１２６０円を購入。
美しい緑色が涼しげ～。
以前花木を売られた場所は「親子スタイルカフェ ママトルタ」としてオープン。
キッズスペースも完備され、各種ケーキを４００円で売られていました。
そう、「おいしい楽園」を全面に打ち出されているように、レストランを強化。
「おいしい街」というスペースには、様々なお店が集結しています。
「地ビールレストラン＆農園ダイニング 麦の楽園
」は１０５０円からランチを用意。
「鉄板セルフグリル Jiu」はBBQセット１５００円が人気です。（２名以上から）
奥にはパンの薪窯があり、パン作りを体験出来ます。
リニューアル前から大人気だった「DELI おいしい楽園パン工房」は変わらず。
狭い店舗にもかかわらず、たくさんのお客さんで賑わっています。
残念ながら一番人気の「ブルーベリーヨーグルト」は次に出来上がるのが１時間後とのことで諦め、
「メープルナッツブレッド」４８０円を始め「チーズカリー」１６０円・「トンポーロ」１８０円などを買って自宅へ。
美味しく頂きました。
一番奥の広場は「ポケットパーク」と改名し、子供達が遊ぶ遊具が増加されていました。
今までは唯一有料施設だった「フラワードーム」が入館無料になり「ローズハット」と改名。
以前からあった「熱帯温室」は健在ですが、リニューアルで一番変貌した施設です。
こちらのメインホールではリニューアルを記念し、このGW中お笑い芸人のショーがあるようですよ！！
奥に「ファーマーズ マーケット ヴェルデ」が新設。
「おいしいマーケット」と称しオリジナルブレンドのジャムなどをはじめ県産品がズラリ。
こちらで売られている、栃木初登場のブレンダーアイスを頂いてみました。
栃木の苺を使った、「ブルーベリーソース」４５０円を。
アイスの中には苺細かくしたものやシャキシャキ感あるクッキー？？をクラッシュイン！いけます！
また「フラワーマーケット」が隣にあり、切り花や各種花木が売られていました。
こちらからも直接「みのりの森」（旧 四季の森）に入れるようになりました。
森林浴を楽しみながら、皆さん散策を。
竹林や「つるの里」などがあり、飽きることなくゆっくり自然とふれ合うことが出来ます。
この森を抜けた先には、宇都宮市内最大級の「ドックラン」施設がオープン。
フェンスに囲まれた草地の中ではリーズを外し自由に遊ばせることが出来るとのことです。
ほとんど変わっていないのが、スパ・天然温泉の湯処、宿泊施設がある「ヴィラ・デ・アグリ」。
変わらず温泉やスパ施設を楽しむ人が。
但し和食処は「創作和食 ゆず庵」としてリニューアルオープンしました。
大きく変わった「ろまんちっく村」。
ゆっくり１日楽しめる施設になりました。
このGW中は混むかと思いますが、ぜひ多くの人に足を運んで貰いたいです。
○「ろまんちっく村」
住所：宇都宮市新里町丙254
電話番号：028-665-8800
休園日：原則として毎月第２火曜日（祝日の場合は翌日）
入園料：無料（湯処ゆぐり・アグリスパは有料）
開園時間：９時～１８時（１１月１日～３月２０日は１７時まで）
但しレストラン施設は１０時～２１時など、施設によって違います。