足尾銅山観光(日光市) | 栃木を楽しむ!!

足尾銅山観光(日光市)

日本一の鉱山の都と呼ばれた足尾町。

江戸時代に本格的な採掘が始まり、19世紀には銅生産量日本一に。


急速な鉱山開発により「足尾鉱毒事件」が起き、日本の公害の原点として今でも語り継がれています。


子供達を連れて、「足尾銅山観光」にお邪魔してきました。
足尾銅山観光


坑内には当時の線路を使い、トロッコ電車に乗って入っていきます。

子供達は皆緊張の面持ちに。
足尾銅山観光 足尾銅山観光


でも入って数百メートルの所で早くも終点。

その先にも延々と線路は続いており、スポットライトで中の様子を伺うことが出来ます。
足尾銅山観光

ここからは徒歩で。


昔の作業の様子を再現した人形が配置され、

江戸時代からの作業の移り変わりを学習することが出来ます。
足尾銅山観光 足尾銅山観光

足尾銅山観光 足尾銅山観光

ひんやりと冷たい空気に包まれ、子供達は探検気分で楽しんでいる様子でした。


坑道の見学は、20~30分程度。

ここを出ると、足尾鉱山の構造や歴史を学習できる「銅資料館」。
足尾銅山観光 足尾銅山観光


外に出るとトロッコ電車の実物や削岩機を触ることも出来ます。
足尾銅山観光 足尾銅山観光


また江戸時代の採掘された鉱石を精製し銅を生産していた様子をジオラマで展示している展示館など、

たっぷり勉強することができました。
足尾銅山観光 足尾銅山観光


帰りには観光施設らしく「お土産屋」さんを通って外に。
足尾銅山観光


せっかくここまで来たのですから、

車で25分程度の場所にある群馬県みどり市の「富弘美術館」へ。

富弘美術館


草木湖が一望できる素晴らしい高台に、円を基調とした素敵な美術館。
富弘美術館


中学生の長男には心撃たれるものがあったようで、ポストカードをお土産に買ってきました。
富弘美術館

○「足尾銅山観光」

住所:日光市足尾町通洞9-2

電話番号:0288-93-3240

定休日:年中無休


開館時間:9時~16時30分

入抗料:大人(高校生以上)800円、小人(小・中学生)500円、小学生未満 無料

足尾観光協会:http://www15.ocn.ne.jp/~ashiokan/


富弘美術館 富弘美術館

○「富弘美術館」

住所:群馬県みどり市東町草木86
電話番号:0277-95-6333

休館日:12月~3月までの月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月26日~1月4日

     展示入れ替えのため臨時休業もあり


開館時間: 9時~17時

公式HP:http://www.tomihiro.jp/index.html