新丸の内ビルディング
東京駅丸の内口の正面に、4月27日に「新丸の内ビルディング(新丸ビル)」がオープンしました。
13時から新宿で打ち合わせがあるため東京へ。
こんな絶好のタイミングを逃がしては勿体ないと、1本早い新幹線の乗り込みお邪魔してきました。
東京駅に降り立つと、目の前に2本の巨大な建物が。
「丸の内ビルディング」と今回出来た「新丸の内ビルディング」が、綺麗に並んで建っています。
奥が「丸ビル」、手前が「新丸ビル」
宇都宮からの手土産や会議資料などを詰め込んだ4つの紙袋をコインロッカーに入れていざ出陣!!
街路灯にオープンの記念フラッグが飾られ、街全体で祝賀ムードが漂っています。
玄関とおぼしきドアに近づくと、人気がない・・・
あれっ?と思ったら、こちらはオフィス専用入り口。
あくまでもメインの9階~37階がオフィスゾーン。ガラス越しに覗いてみたら、機能的で仕事がしやすそう。
地下1階からオフィスエントランスホールを望む
肝心のショッピングゾーンの入り口は丸の内中央口寄り。
取材のカメラや関係者などが忙しそうに歩き回っていました。
建物の規模からすると、小さめな玄関というのが第一印象。
10時20分に到着し、もちろん並びましたよ。
NHKを初め民放テレビ、ラジオ局などなど多くの取材陣が殺到してました。
並んでいる方へインタビューをしたりと、テレビ局の美人アナウンサーや取材陣も忙しそう。
見ていて飽きませんでした。(近くで見る女子アナは、タレント並みの美人さん揃いでした)
玄関の脇には2階までの吹き抜けがある素敵なカフェ「デザイナーズカフェ&バー」
スタッフのオープンへ向けての緊張感が伝わって来るようでした。
テープカットのイベントが伸びたのか、10分遅れて入場開始。
ゴージャスな雰囲気が漂い、新丸ビルの顔としてふさわしい雰囲気。
1階は「大型セレクトショップと専門店」
ヨーロッパの街で見かける「パサージュ」の概念を取り入れたフロアとなっています。
3階は「ファッションとコスメティックゾーン」
エレベータホールの脇には、4階までの吹く抜けがあり「大谷石」のような石が壁面に飾られていました。
4階は「メンズファッション」
クールな雰囲気があるゾーン、男性的な機能美を醸し出しています。
「アフタヌーンティー・リビング」は、大きなスペースを確保して品揃えも豊かそうでした。
5階は「バラエティ豊かな名店、専門店」
表情豊かなレストランが揃っています。各店相当お金をかけているみたい。
今回お昼を頂いたのはテレビでもよく紹介されていた「日本再生酒場 もつやき処 い志井」さん。
ガードレールの下にあるような立ち飲み酒場。すべての装飾が、昭和30年代!
お昼は「もつ煮込み定食」790円
味が4種類用意されており、店員さんのお薦めの「カレー仕立て」を
もつの形状も味付けによって違うみたいです。
カレー仕立ては肉厚柔らかいもつ。
残り汁をすべてご飯にかけ、美味しく頂きました。
6階は「世界のカジュアルな人気レストラン」
「サイアム ヘリテイジ 東京」というタイ料理店では、店先に生演奏を。
7階は山本宇一氏が総合プロデュースした8つの店が入った「丸の内ハウス」
どれも個性的なお店が入っています。
裏道に迷い込んだと思わせる路地に入っていくと・・・
場末のスナック風のお店が。「来夢来人」というバー。渋い!!
ここは「女性専用バー」というから、2度ビックリ!!
この7階は、周囲がデッキに囲まれのんびり外の空気を吸うことが出来ます。
東京駅や皇居・国会議事堂まで一望できます。
私みたいな「おのぼりさん」には最高の景色。
東京駅とは地下道で直結しています。
地下1階は「スーパーマーケット、フードブティック」などが入っています。
各階がそれぞれのコンセプトで設計され、照明やインテリアを見て回るだけでも楽しかったです。
やはり丸の内ということだけあって、「お・と・な」なお店・雰囲気が。
レストランもたくさん入っていますので、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
○「新丸の内ビルディング」
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1
電話番号:03-5218-5100(11時~21時 日・祝・連休最終日 20時まで)
定休日:年中無休
営業時間:11時~ (店舗によって営業時間が違います。)