今回は アジア芸術祭・津南エリアと清津倉庫美術館・中里エリアを攻略
まずは
前回来て 場所がわからず
何とか来れたココから
T324 【実の音】
国道沿いなのに看板がわかりづらく
何度も行ったり来たりしてました…。
サウンド・オブジェ
約2万個の土の鈴
とってもキレイでした。
風にそよいだり
こうやって揺すると
独特の涼しげな音色が森に響きます
なかなかの癒され空間でした。
そして、清津倉庫美術館から
マントパーク津南と車を走らせ
津南エリアの奥深くへ進んでゆきます。
途中で見た光景
夏の妻有の良さを凝縮したような
素敵な景色で感動しました❗️
棚田が有名だけど
ふと車を停めて見える
こんな何気ない光景が
実は本当に素敵な里山の原風景なのだよな~
と実感。。。
M011【かささぎたちの家】
キム・クーハンという韓国のアーティストの作品
作られたのは2003年
良い具合に里山に溶け込んでいました。
そして、ココから先へ進むとアジアインフォメーションセンター
そのまたさらに奥
細い細い車一台がやっと通れるような
道を進んだ先にそこはありました…
M028【国境を越えて】リン・シュンロン
アジアな壁に極彩色のタイル
巨大な雄ウシと金の子ウシのモニュメント
不思議な空間でした。
そして、ここのそばに畑があって
おじさんがいました。
そして おじさん
『子供がいればカエルやったのになぁ』
………。
カエル⁇
いらないな…。
そもそも なぜカエル⁇
車で昼寝していた
しゅうまい
面白いアートだったので
起こしてみたら 金色のウシに乗ってました(笑)
気に入ったようです。
そして またおじさん
畑の脇の竹をノコギリでギコギコ切ってます。
何してんのかな~
って気になってはいたのですが
ウシと遊んでいたわが家
そして
おじさんが近づいて来て
ひと言
『ほれ!ぼく カエルあげるわ』
……。
おー カエルだ❗️
てっきり本物のカエルかと思ったら
カエルのオブジェのことでした。
それにしても アートを切って良かったのかな~ と気になって聞いてみたら
『そこらじゅうにあるんだわ』
そこらじゅうにある⁇
❗️❗️
❗️❗️❗️
❗️❗️❗️
確かに そこらじゅうに竹の棒にカエルがくっついて
村のいたるところに刺さっていました。
おじさん
『子供が来たら あげてくれ!って言われてるんだけど、子供なんて来なくてな~』
確かに ここまで遠いエリアに足を運ぶ家族は少ないのかもしれませんね。
おかげでアート作品を貰えちゃいました(笑)
そして ココから先がまたすごかった
台湾のアートなのかな⁇
M050 【国境を越えて・村】
リン・シュンロンの新作は
村 地元の杉を伐採して 日本の村を表現したそうです。
巨大なカエルのオブジェがお出迎え
ココがとても楽しかった❗️
なんとも不思議な蛙の里
帰り道で
ねねちゃんとしゅうまい
カエルばっかりだったよね~
あのおじさんカエルくれたよね~
本物のカエルもいたよね~
もしかして、あのおじさんもカエルなんじゃない⁈
(笑)
蛙の里で起きた
わが家のひと夏の思い出となりました。。。