◆ リンクまとめ
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◆ おせち写真
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作ったおせちは、こんなカンジでした
お重箱ではなく、大きめタッパーに詰め詰め。
本当は重箱の段によって意味合いが違うんだよなあ…とは思いながらも、そこはポイッと。
いやあ、作った作った。
いやあ、食べた食べた。
好きなものを、好きなだけ。
全部好きなメニュー。食べきれない。
写真に写り込んでいるもののみならず、待機しているおせち料理が冷蔵庫にまだまだ残っていました。
寒い日本の冬とは違う常夏の国・タイ。
せっかく作っても、食材が傷むんじゃあないかと懸念していたものの、冷蔵庫保管を徹底していたのもあってか、01月05日の時点ではセーフでした
ぜんぶ綺麗にまるっとぱくっと食べきった！
◆ 作ったメニュー
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01) 黒豆
02) 焼き海老
03) 紅白かまぼこ
04) 牛肉の八幡巻き
05) 鰤の塩みかん焼き
06) 田作り
07) 鯛の昆布締め
08) 筑前煮
09) にんじんの煮しめ
10) さやえんどうの煮しめ
11) ほうれん草と柚子皮のおひたし
12) 竹の子の土佐煮
13) 紅白なます
14) くりきんとん
15) 蓮根の煮しめ
16) こんにゃくの煮物
17) 里芋の煮物
18) 陣笠椎茸
19) 錦玉子
でした！
【材料費】
元々持っていた食材もあるから何ともだけど、1,500〜2,000バーツ≒4,500〜6,000円程度じゃあないかな(◎･ω･◎)?
【かかった時間】
12月30日の夕方から買い出しに行った後に取り掛かったので、まる1日程度ってカンジ。
29日が急きょ仕事納めになったのが、ありがたい限りだった！
◆ バンコク・おせち販売情報
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せっかくなので、作らないおせちの情報を調べてみた！
苦労せずとも、バンコクでは手軽におせち料理が楽しめます
まだ間に合う！バンコクおせち料理情報｜NAVERまとめ（2016年情報）NAVERまとめと、自分で調べて追加したものと。
有名どころ以外にも、他にもあるんじゃあないかと。
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過去のブログ記事：そば割烹＊一芯@スクンビットsoi24
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松：15,000バーツ
竹：10,000バーツ
梅：5,000バーツ
（公式ウェブサイト特集ページ掲載画像より）
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二段重：5,500バーツ
（公式ウェブサイトより）
（公式ウェブサイトより）
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※店舗としての2016年販売情報はないが、伊勢丹にて販売を確認
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※ 2016年は実施していたのか公式情報としては不明だが、過去に販売履歴ありの模様
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山里：6,500/3,000バーツ
天翠：5,500/3,000バーツ
日本亭：6,200/3,200バーツ
（公式Facebookキャプチャ）
◆ おせちを作ってみた感想
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いっやあ、面倒くさかった！
でも、それ以上に楽しかった！
なんで突然おせちを作ろうと思ったかと言うと、「おせちを食べてきました」「おせちを買ってきました」という外食情報と、「数品だけどおせちを作りました」は毎年情報として見かけるものの、ガッツリ作っているのはバンコクではあまり見かけなくて。
おせち用品とか食材を売っているのは見かけるのに、作ったというのはあまり見かけない。
それがすごく謎で。
でも、出来るんじゃないかなって思って。
もちろん重箱を用意していなかったりと、日本のときと全く同じとはいかないけれど、それでもやっぱり、作れるんだなあって。
おせちも、お雑煮も。
それも、ギリギリまで働いていても。
なーんだ、海外でもちゃんとおせちが作れるんじゃあないか。
…っていうのを、挑戦してみたかった！
タイでコレだけ作れたのなら、いざ日本で作ろうと思ったときには少しだけ楽チンかなあ…なんて思いますヾ(*´∀`)ﾉ
そして今回、初めておせちを作って分かったコトもある。
おせちは「祈り」を込めて作るもの
自分しか食べない料理ですら「長生きしますように」「先が見通せますように」なんて無意識に祈りながら作っていたので、おそらく家族のために作っていた母なんかも、そういう祈りを込めて作っていたんじゃあないかな、なんて。
重箱には、食材はもちろん、愛情も詰め込んでくれていたんじゃないかなあ…と、そう感じてみたり。
…コレは、作るまで考えもしなかった。
よほどの料理好きとかでなければ、こんな面倒なコト、毎年飽きもせずに続けるのはなかなかしんどいぞ…とも感じたから、そんな面倒ごとを手間暇かけてよくぞ毎年やってくれていたな、と改めて感じた次第です。
出来合いではなくて、手作りだからこそ、それを強く感じられたとも思う。
ありがたいコトだよなあ。
…デレない家系だから、本人にはぜっったいに言わないけど
伝統の継承
コレもまた、作らなければ感じなかったこと。
たぶんコレ、母から子へ、子から孫へと引き継がれていくヤツだな、なんてふと思ったり。
祖母の料理が母に伝わって、
母の料理が私に伝わって、みたいな。
今までおせち作りを手伝ったのは、せいぜい「味見係」のみだから、作り方を習ったりしたことは一切ないのだけど、結局母と同じ味が出来上がっているし、意識せずとも、ちゃんと伝承されていくものなんだなあ、と。
どんなにアレンジをきかせていても、根っこのトコロは変わっていない。
この辺の感覚は、たぶん外食おせちだとまたちょっと違うんじゃあないかなあ。
「毎年同じ」が何十年も積み重なって、出来たことだよなあ…って思うのです。
たぶん、伝承するって、そういうこと。
我が家のおせちなんて、別に大した文化でもなければ、どうせそこまで深く考えて作ってなんかいなくて、「作れるものは買う必要はない」くらいにしか思っていないんろうけど。
それでもこういう文化を、ちゃんと受け継いでいけたらよいなあって思います
まあね、でもね、結局伝える相手がいなければ途絶えるんだけどね！
＼八方ふさがりだ／
＼エイトシャットアウツ！／
＼孤独に生きるしかない／
＼オンリーロンリネスライフ！／
…と、こういうトコロでアニメのセリフを引っ張ってくるあたりがダメなのよね（笑）
うん、2次元に生きていたい(*ФωФ)
本当は誰かのために作って食べてもらいたい…というか消費してほしい…毎食毎食おせちおせちおせちおせちってなるのやだー！
1人で食べるのがちょっぴり寂しくなって、相席してもらったんだぜ。
…あ、やっぱり2次元だけでよさそう(*ФωФ)
話が脱線しまくったけど。
とにかく、バンコクでもおせちは作れる。
初心者でも、おせちは作れる。
それが分かっただけでも、大満足でした
とは言え、来年の年末年始は一時帰国して、
＼働かずに勝手にメシが出てくる／
＼人生を送りたい／
です。
