鶏胸肉のてりたまチキン。しっとり、ツヤツヤてりやき〜。胸肉の切り方講座。 | パンとお菓子と日常と時々ご飯。

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簡単レシピを公開中!ゆっくり寛いでくださいな。

 
どうもどうも、こんにちは。胸肉マイスター、ぽんたろうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鶏胸肉のてりたまチキン。
 
 
 
マックのCMを見ていたら、てりたまが食べたくなってね。
 
てりたまが、ね。
 
 
っていうのも、
私、マックあんま好きじゃないんですよ。
 
 
あのジャンキーな味は割と好きなんですけど、
 
食べ過ぎるっていう事態に毎回陥るんで。
 
 
 
セットにナゲットまで食べちゃって、もう一生マックなんて食べない…って毎回なるんで。
(そりゃそうだ。)
 
 
 
で、
ぷーすけは更にマックが苦手。
 
 
「今日の夜、マックでいい?」
 
なんて聞いた日にゃ、
 
 
ぷーすけ「あー、うん。良いんじゃない?」
 
 
私「じゃ、何がいい?」
 
 
ぷーすけ「俺はいいよ。」
 
 
私「え?」
 
 
ぷーすけ「俺はいらないから、さ。一人で食べなよ。」
 
 
なんて言われるのが目に見えてる。
 
嫌味か。イヤミなのか。
 
 
 
 
んで、
 
私「え、じゃあご飯は?」
 
 
ぷーすけ「マックならいらない。食べなくていいや。」
 
 
私「もう、嫌ならイヤって言いなさいよ、全くww」
 
 
ぷーすけ「嫌じゃないよ?ただ、俺は食べないだけで。」
 
 
私「………。わかった。何が食べたいの。何を作って欲しいの?」
 
 
なんて、作らざるを得ない状況に追い込まれるんで。
 
 
 
 
ね。
 
だったら最初から作るわ。
 
 
 
 
とろ~ん。
 
半熟の卵が絡んで、めっちゃうまい!
 
 
 
甘辛~で、しっとり~で、柔らか~で、もう。
 
 
もうっ!うまい。
 
 
 
これぞ、
胸肉マイスターの底意地ですよ。
 
 
胸肉を柔らか~く仕上げることが、
 
私の趣味であり、
 
使命であり、
 
胸肉マイスターの宿命ですから。
 
 
ええ、
なんてってたって、お財布に優しい。
 
 
懐が暖かいんです。
 
 
 
胸肉(47円/100g。の半額♡♡)を使っても、胸肉マイスターの腕があれば、
 
もも肉にだって負けやしない!!
 
 
いや、むしろ、もも肉よりも美味しい!
 
 
 
 
 
 
ってぷーすけが言ってました。(人のせい)
 
 
 
 
 
 
(というか、
そもそも、うちのぷーすけはもも肉よりも胸肉が好きっていう、特殊な人なんでね。)
 
(カッチカチ、パサパサの胸肉ですら喜ぶ、変わった味覚の持ち主なんですけどね。)
 
 
 
 
 
 
ド定番の味、照り焼きチキンなので、良かったら作ってみてくださいな。
 
 
 
 
 
 
《レシピ》鶏胸肉のてりたまチキン
 
3~4人分
 
《材料》
鶏胸肉  500g(中2枚)
醤油  小さじ1
酒  大さじ1
片栗粉  大さじ4
 
【照り焼きタレ】
醤油  大さじ3
砂糖  大さじ1~2
みりん  大さじ1.5
酒  大さじ1.5
 
(*うちは砂糖を大さじ2入れますが、結構甘めです。一般的な照り焼きは大さじ1.5くらいかな。)
 
 
《作り方》
1.胸肉はフォークで滅多刺しにし、一口大の削ぎ切りにする。
 
 
私は邪魔なので、皮は剥いじゃってますが、そこはお好みで。
 
 
~ぽんたろうの胸肉マイスターへの道。~
 
 
胸肉を柔~くする方法を伝授致します。
 
 
ではでは、
まずはフォークで滅多刺しー!
こうすることで、繊維が壊れて柔らかくなります。
 
 
 
さて、
お次は繊維の向きが変わってるところで、縦に切ります。
この後、繊維に対し、直角に削ぎ切りしていくんでね。
 
やりやすいように、向きが変わってるところでズダンっと。
 
 
 
2つに分かれた内の大きい方も、繊維の向きが変わってるところで切断しちゃいます。
 
3つに分かれました。
こうなれば、後は削ぎ切りするだけ!
 
 
 
繊維とは反対に、斜めに包丁を入れて行って、
 
 
はい、
削ぎ切りの完成!
 
 
 
2.胸肉をボウルか袋に入れ、醤油と酒を入れてよく揉むこむ。出来れば、そのまま15分ほど置きたい。(希望か)
 
下味&しっとりさせる秘訣。
 
胸肉がパサパサになるのは、火が入ることによって、水分が抜けるから。
 
水分が抜ける=繊維が固まる。ってこと。
 
だからお酒で保湿してあげます。
 
 
水分のカサ増しです。
 
 
 
3. 15分ほど置いたハズ(ハズって)の胸肉に、片栗粉をまぶす。
 
まぶすのが面倒なら、ガサッと加えて、揉み込んでもOK。
というか、私はそうしてる。
 
 
片栗粉をまぶすのは、中の水分が抜けないようにする為。
 
コーティングしてあげるってこと。
 
 
 
4.少し多めのサラダ油を熱したフライパンに入れ、強めの中火で焼く。焼き色がついたらひっくり返す。
 
両面焼き色がついたら、お皿に一度出す。
この後、もう一度フライパンに戻すんで、半生じゃね?くらいがちょうどいいです。
 
焼き過ぎると硬くなるんで。
 
 
焼きすぎると、
コーティングしているとは言えども、水分が抜けて、パッサパサになります。
 
口の水分持っていかれます。
 
 
 
5.フライパンをキッチンペーパーで、綺麗に拭き取る。【照り焼きタレ】の材料を全て入れ、中火で煮詰める。
 
胸肉を焼いてる間に、タレを合わせておくと楽。
 
 
 
6.タレにとろみがついたら、むね肉を戻し、ザッと絡める。
 
 
 
 
 
 
完成!!!!
 
 
 
 
 
一度フライパンから上げることによって、
 
絶妙な火の通り方をし、
 
しっとり柔らかで、とろんとろんの胸肉に!!
 
 
 
ま、胸肉マイスターですので。(ドヤッ
 
 
あ、
ちなみに、on ザ ライスにして、照り焼き丼にしてもこれまたウマー!!
 
お弁当にもオススメ!
 
 
 
 
 
半熟目玉焼きの写真を撮り忘れましたが、
 
適当に作って、適当に乗っけてくださいな。(適当か)
 
 
フライパン熱して、
 
油を敷いて、
 
卵割り入れ、
 
水入れて、
 
蓋して、
 
白身が白くなったら、お皿に出す。
 
 
これで半熟になるハズ。
 
 
あとは、
目玉焼きは冷めても美味しいので、最初に作っておいて、別皿に入れておくと便利です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日の献立。
鶏胸肉のてりたまチキン、草、にんじんツナ胡麻炒め、小松菜のおひたし、豆腐とキャベツと三つ葉の味噌汁。
 
 
 
 
 
 
にんじんツナ胡麻炒め。
 
えっと、
昨日のブログでレシピ書いたやつですね。
 
 
一応、リンク→にんじんツナ胡麻炒めです、デス。
 
 
 
この日でお別れだった、にんじんさん。
 
4日間お世話になりました。
 
辛い時も、苦しい時も、悲しい時も、
 
一緒に居てくれ、食卓を潤してくれたことを忘れません。
 
一同、起立!
 
気をつけ!
 
礼!
 
 
(↑常備菜がなくなるたびにやってる。1人で。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小松菜のおひたし。
 
 
そろそろ、小松菜にも飽きてきたなぁ…と思いつつも、
 
3束100円という安さに釣られました。
 
 
ああ、
菜の花のおひたしが食べたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
豆腐とキャベツと三つ葉の味噌汁。
 
 
キャベツは、千切りにした時の切り損ない。
 
 
 
そうそう、
相変わらず千切りが苦手でして。
 
 
 
この間、
 
ぷーすけ「みじん切り?」
 
って言われましたよ。
 
 
 
 
 
うん、
それちゃう、千切りのつもりや。
 
 
過去には、
 
おかん「野菜炒め?」
 
って言われたこともあったんでね。
 
 
ザク切りちゃうわ、私にとっては千切りだわ!
 
 
 
 
 
"ザク切り→みじん切り"なら、だいぶ進歩したと思わない??
(ポジティブ)
 
 
 
 
うんうん、日々成長してる!
(と、信じたい。)
 
ほぼ毎日千切りをしていても、上手くならないんで、これ以上はないような気がするんですけどね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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たまにはジャンクフードが食べたいなぁ。