どうもどうも、こんにちは。春ですねー。春だねー。春だわー。な、ぽんたろうです。
はーるがきーたー♪
はーるがきーたー♪
どーこーにーきたー♪
やーまにきーたー、さーとに来た♪
私には来ない。
はい、
私は年がら年中、頭の中がお花畑なんで。
春とか関係ないんですよ。
いつでも桜が満開。
桜以外のお花も咲き乱れてるんで。
咲いちゃいけない花まで咲いてるような気がする。
大丈夫、
桜舞い散る中に忘れた記憶と、君の声がもどってくるんで。
(ケツメイシ/サクラ)
瞳を閉じれば、あなーたが、瞼のうらーにいるこーとで、
どれほど強ーくなーれたでしょう。
あなたにとって私も、そうでありたい～
(レミオロメン/3月9日)
さくらぁ、さくらぁ、
今、咲き誇るぅ！
(森山直太朗/さくら)
・・・楽しそうで、何よりですね。
マシュマロ&胡桃のキャラメリゼ&抹茶パウンドケーキ。
桜は関係ありません。
いや、
春といえば、桜かなと思って。
まだ咲く気配すらないけど。
つい3日くらい前まで寒くて震えてたけど。
パウンドケーキは、ピンクっていうか、
見るからに緑色だけどさ。
春と言えば、抹茶かなーと思って。
そういえば、どうして春って抹茶お菓子が増えるんだろうなぁって。
新茶の季節にはまだ早かろう？
色か、色なのか。
世の中の流れに沿って、私も抹茶味を焼きました。
上には、あんまーいマシュマロを、
中にはカリッと胡桃のキャラメリゼを入れ込んで、
ブランデー入りのシロップをたっぷり塗って、しっとりさせて、
香りと色と、ほろ苦さの抹茶を使って、
うまー！！！
はあ、天才♡♡♡
あー、この、
喉がイガイガするくらいの甘みを求めてたの。
この、しっとりを求めてたの。
バターたっぷりのこのカロリーを求めてたの。
ええ、
パウンドケーキ自体、ハイカロリーな食べ物だというのに、
胡桃のキャラメリゼで後追いし、
マシュマロでトドメを刺した、的な。
カロリーの亡霊、的な。
稀に、
ここにチョコレートが入ることがありますが、更に上を行きます。
チョコレートなんか入れた日にゃ、
カロリーのクラーケンですね、はい。
(さっきから何を言ってるのかわからないよ！)
まあ、
要はカロリーが怖くて生きてられっか！って人は作ってみてくださいな。
(急にレシピへ)
《レシピ》マシュマロ&胡桃のキャラメリゼ&抹茶パウンドケーキ
21cmパウンド型 1個分
《材料》
【胡桃のキャラメリゼ】
胡桃 80g
砂糖 30g
水 大さじ1
バター 5gくらい
【抹茶パウンド】
卵 2個
バター 卵と同量
砂糖 卵の重量の85～100%
抹茶 6g
薄力粉 卵と同量から6g引いたグラム
マシュマロ 適量
(＊最初に卵をボウルに割り入れ、重さを量り、他の材料を用意してください。
今回、Mサイズ卵2個で116gでした。)
(＊薄力粉は、卵と同量から抹茶の分を引いた重さってこと。
なので、今回は110g(卵の重さ116gー抹茶6g)でした。)
【シロップ】←面倒ならなくてOK
砂糖 24g
水 20cc
ブランデー 30cc(大さじ2)
(＊ブランデーは、お酒がダメ、もしくは、んなもんねーよって人はなしでも。)
《作り方》
【下準備】
バターと卵を室温に戻す。
今回、私は前日の夜から出しておきましたが、
そんな時間ない、待ちたくない！！！
って人は、パウンドケーキで説明するお菓子の基礎をご覧ください。
裏技が書いてあります。
1.まずはくるみのキャラメリゼ。胡桃をローストする。
(予熱なし、170℃のオーブンで15分。もしくは、フライパンで乾煎り)
包丁で粗く刻むor手で割る。
その時に、簡単に取れるところだけでいいんで、皮を剥いてあげると更に美味しくなります。
2.フライパンに砂糖と水を入れ、中火にかける。端が色付くまで触らない！
端が色づいたら火を止め、胡桃を加えて耐熱ゴムベラなどで混ぜる。
白く再結晶するまで。
3.全体が白く固まったら、弱火にかけ、好みの色になるまで混ぜ続ける。
いい感じの色になったら、火を止め、バターを加えて混ぜる、
クッキングシートの上に乗せ、くっつかないようにバラバラに離して冷ましておく。
くっついていると、そのままの形になるんで。バラバラに冷ましてくださいな。
4.パウンドケーキ作り。
型にクッキングシートを敷くorバター(分量外)を塗る。抹茶と薄力粉を合わせてふるう。オーブンを180℃に予熱する。
冷ました胡桃のキャラメリゼに、分量内の粉を少しだけまぶす。
クッキングシートの敷き方は→こちらに書いてあります。
胡桃に粉をまぶすのは、焼いた時に下に沈まないように。
こうすれば、均一に胡桃がゴロゴロします。
(胡桃がゴロゴロとは)
5.室温に戻したバターをクリーム状になるまで混ぜる。
必ず、室温に戻してください。
少し硬めのマヨネーズくらいまで。
6.砂糖を加え、泡立て器orハンドミキサーで白っぽくフワッとするまで混ぜる。
ここも重要ポイント。
空気を含ませるってことが大切なんで。
こんな感じでフワッとするまで。
私はハンドミキサー使用です。
7.室温に戻した卵を6回に分けて加え、その都度良く混ぜる。
親の仇かっ！ってくらい混ぜてまぜて、混ぜまくって。
卵が冷たいと、必ず分離します。
室温に戻した卵を、6回に分けて加える。
泡立てる勢いで混ぜる。
これが大切なんで。
守って頂ければ、
こんな感じで分離しないですみます。
あ、
ちなみに、私はここまでハンドミキサー使用です。
だって、楽なんだもん。
分離してしまったときの対処法&しそうな時の裏ワザはこちらに書いてあります。
8.ふるっておいた粉類を2回に分けて加える。その都度、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
2回目の時に、胡桃のキャラメリゼも一緒に加える。
粉っぽさがなくなっても、ツヤが出るまで混ぜ続ける。
ツヤツヤ～。やっぱり抹茶は色が綺麗やなぁ。
えっと、
ツヤが出るまで混ぜるのは、ある程度グルテンを作るため。
混ぜ過ぎず、適度に混ぜる。
これが大事。
Why？って人は、
パウンドケーキで説明するお菓子の基本②をご参照ください。
9.下準備をした型に入れる。下に布巾やタオルを敷き、トントンっ！っと叩きつけながら。
ゴムベラで真ん中を凹まして、サイドに寄せる。
めっちゃ汚く見えますが、大丈夫。
綺麗な割れ目を作る為です。
焼けば、溶けて平らになりますんで。
トントン叩きつけるのは、中の空気を抜くため。
大きな気泡があったら悲しいじゃん？
10.180℃のオーブンで、30～35分焼く。焼き上がる5分くらい前に取り出し、適当にマシュマロを散らす。更に5分くらい焼き、マシュマロに焼き色をつける。
最初からマシュマロを乗せると、焦げます。
真っ黒くろすけ出ておいでぇー！になります。
ま、
マシュマロはお好みで。
なくても十分美味しいんで。
最初10分ほど焼いたら、一度取り出して、ナイフで真ん中に切れ目を入れると、綺麗な割れ目が出来ます。
11.焼いてる間にシロップ作り。
小さめの鍋に砂糖と水を入れ、火にかけ、沸騰したらボウルやココットに移す。
冷めたら、ブランデーを加えて混ぜておく。
レンチンでも出来ます。
その場合、下準備と一緒に終わらせちゃってくださいな。
12.焼き上がったらすぐに、20cmくらいの高さから一度落とす。(蒸気抜き)
熱いうちに型から外し、クッキングシートも剥がす。
型の熱でドンドン火が入って、パサパサになっちゃいます。
すぐに型から外して。
13.パウンドケーキが熱いうちに、11のシロップを刷毛でたっぷりと塗る。
上だけじゃなくて、側面と底にもしっかり塗って。
塗るっていうより、シロップを含ませた刷毛でポンポンと優しく叩く感じ。
14.ピタッとラップに包んで、1晩以上、出来れば24時間ほど休ませる。
こうすることで、しっとり、うまー！になります。
今すぐ食べたいのはわかるけど、一緒に我慢しよ？ね♡
(吐き気が…)
15.ラップを剥がして、好みの厚さに切る。
ラップを剥がすときに、マシュマロがくっついて、エライコッチャになりますが、無理やり剥がしました。
いいの、いいの。
どうせ、切ればわかんないし。
(見た目を美しくしたいなら、マシュマロなしがオススメです。)
完成！！！
えー、ちなみに、
パウンドケーキで説明するお菓子の基本②に詳しく載っています。
うっかり、文章だけで文字数超えるくらい、
くわし～く載ってますんで。
元気がある人は読んでみてネ。
食べ頃は3日目以降。
超絶しっとりします。
今回は面倒がらずにシロップを打ったので、更にしっとり！
甘さと、香りと、しっとり具合に、
脳天ぶち抜かれます。
クラックラするくらいのうまさです。
食べた後の罪悪感も半端ねーでございます。
7日くらいはもつはず。
ですが、
食べ物に絶対はないので、様子を見ながら。
3～4日目からは味も落ちますし。
前回のパウンドケーキは真面目に語ったので、
(真面目の意味を調べ直した方がよろしいんではないでしょうか。)
今回はフザケまくったレシピに仕上がってますね。
何事も力を抜くことが大事って言うし、ね。
(いつでも脱力100%が何を言ってる。)
今日は、ぷーすけとお出かけなので、この辺で。
そう！
カメラを、私のぺーた(名前)を迎えに行ってこようかなと。
ま、
今日買ってもらえるかはわかんないけど。
買ってもらえるんだったら、ね。
うふふふふふふふ♡♡
(妄想のし過ぎで壊れ気味)
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ああ、ぷーすけが…ぺーたが私を呼んでる！！！