どうもどうも、こんにちは。ただいま迷走中のぽんたろうです。
その名の通り、チョコとシナモンをパン生地でくるくる巻いたパンでございます。
【レシピブログの「ハッピーに楽しもう♪手作りバレンタイン」
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レシピブログさんから頂いたシナモンシュガーを使っています。
今回頂いた3種+α
ペパーミントだけはどう使えばいいのかわからない。
チョコミントというものが苦手でして。
何を食べても
「わーお！お子様用の歯磨き粉の味だね！」
ってなるんですよ。
(チョコミント好きに謝れ)
果物系にミントも然り。
何を食べても子供用の歯磨き粉。
幼少期に歯を磨いてた記憶が蘇り、
懐かしさで涙が溢れそうになり、
なんであんなに歯磨きが嫌いだったんだろうなぁとか、
ああ、あの頃はおかんに押さえつけられながら歯を磨いてたなぁとか、
泣き喚いてたのを鬼の形相で押さえられてたなぁとか、
目が血走ったおかんの顔とか、
暴れる私を冷たい目で見る親戚の顔とか、
暴れすぎて歯ブラシで血だらけになる痛みとか、
口に広がる血の味とか、
歯磨き粉と血の味が混ざった地獄の味とか、
そんなものばかり彷彿させるんですよね。
なので、フルーツ系、チョコ系以外で何があるかなあ…と考えても、飴だったり、ガムだったり、ミントティーだったり、モヒートくらいしか思いつかず。
飴ちゃん、ガムは自分で作るには…ちと、厳しいかなと。
(べっこう飴、カラメルなんかは簡単ですが)
ミントティーはなぁ…私、コーヒーかアールグレイか麦茶か烏龍茶しか飲まないし。あ、ルイボスティーも好きですよ！(そんな情報いらん)
ということで、モヒートを作ってみようかなぁと。
だからと言って、乾燥ミントでモヒートってどうなのよ？と思って。
グーグル先生に聞いてみたのですがやっぱりフレッシュミントを使うレシピばかり。
まあ、使うミントもペパーミントではなく、スペアミントですし。
うーん、断念するしかないか…。
というかですね、
そもそも、私ってば下戸でした。
一体全体何に使えばいいのか見当もつきません。
先人の知恵をお借りしたいこの頃です。
例の如く話が脱線しましたが、元に戻して。チョコシナモンに戻して。
見た目も可愛くなるように、チョコチップではなく、カラーチョコスプレーを使っています。
そこにシナモンシュガーもたっっぷり巻き込んで♡
フワフワパン生地と一緒にいただきまーす！！！
あー、うまい。シナモンあんまり好きじゃないけどうまい。
(どっちだよ)
巻き巻きパンって何が良いってさ。
成形が楽。
成形ってパン作りの醍醐味でもあるんだけど、私みたいな面倒くさがりには辛い作業でもあるんだ。
チマチマと一つずつ測って分割し、
一つずつ丸め、
一つずつ成形がする。
2つ目で飽きるんだよね。(早い)
3つ目からはもう適当でいいよね？って思い始める。(早い)
で、魔法の不器用の手を持ってるんでね。
生まれついての不器用なんもんでね。
摩訶不思議、宇宙の真理、この世の摂理とも言える不器用さなんでね。
凝れば凝るほど、仕上がりが残念になるという呪いの持ち主なんでね。
成形が楽ってのはありがたいことなんですわ。
2等分にして、伸ばして、フィリング乗せて、巻いて、切る。
これだけ。はぁー！楽！！！！
というわけで、
パンの中でも簡単なので、
パン作り初心者の方、シナモン好きの方、成形嫌いな方、不器用な方、私と同じ呪いを掛けられている方、キングオブ面倒くさがりの方は作ってみてくださいな。
《レシピ》チョコシナモンくるくるパン
小さめ12個分
《材料》
【パン生地】
強力粉 260g
薄力粉 40g
スキムミルク 20g
はちみつor水あめ 15g
砂糖 25g
塩 5g
インスタントドライイースト 6g
卵+牛乳 合わせて200cc
バター 35g
(＊卵はMサイズで45ccくらいです。牛乳を155cc用意すると丁度いいかも。参考までに。)
【フィリング】
シナモンシュガー たっぷり好きなだけ
カラーチョコスプレー 30g
(＊カラーチョコスプレーはチョコチップでも大丈夫。どっちにしろ美味しい！)
《作り方》
1.パン生地の材料をHBにセットしてスイッチオン！一次発酵までお任せ。
2.一次発酵終了後、台に出して優しく叩くようにガス抜き。
二等分にし、一個ずつ張らせるように丸め、固く絞った濡れ布巾を被せる。20分ベンチタイム。
3.ベンチタイム終了後、1個ずつめん棒で25cm×25cmの正方形に伸ばす。割と適当でも大丈夫。
4.シナモンシュガーをたっぷり、好きなだけふりかける。
その上からチョコスプレー15g(半量)をふりかける。
手前からくるくると巻いていく。
巻き終わりをつまむようにして、しっかりと閉じる。
(＊ここでしっかりと閉じないと、焼いてる間に広がってきますのでご注意…)
5.スケッパー等で切りながら6等分にする。断面図を上にしてクッキングシートの上に置く。もう一個の生地も同じよう3～5を繰り返す。
6.固く絞った濡れ布巾をかけて、暖かいところで二次発酵。1.5倍くらいまで。目で見て、あ、大きくなったなぁとわかるくらいまで。
7. 二次発酵終了後、好みで溶き卵(分量外)を刷毛で塗る。(艶出し)
200℃に予熱したオーブンで10～12分程焼く。綺麗な焼き色がつくまで。
焼きあがったら網の上に乗せて冷ます。
(＊溶き卵はお好みで。今回は塗ってません。塗った方がやっぱ可愛いよね。)←じゃあ塗れよ
完成！！！！！
焼き上がりに更にシナモンシュガーを掛けても美味しいです。
どうしても焼くと香りが飛びやすいんで…。
シナモンシュガーの上掛けでシナモン感アップ！
これぞ、追いシナモン。
一応、バレンタインレシピでしたね。
あー、ラッピングかぁ…
適当に袋に入れとけばいいんじゃね？(どこのヤンキー)
で、パンって紙袋に入ってたら可愛い(私の独断と偏見)ので、耐油性の紙袋とか。
窓付きの紙袋や、薄っすら透けるような袋がcottaさんに沢山売ってるので、一見の価値ありです。
(リンクは→ cottaさん)
で、上の部分折りたたんで閉じ、テープかホッチキスかなんかで貼り付けて、
折りたたんだ部分に2箇所穴を開けて、リボンを通してリボン結び。
適当にシールで固定したり、飾ったり。
こんな感じでいかがざんしょ？？
(だから写真ぐらい用意しろってんだ)
で、今日のお話したいこと。
ぷーすけのお話です。
以前(→こちら)でぷーすけのわがままっぷりを紹介しましたが、
まだまだ
続きがございまして。
ええ、ぷーすけの偏屈っぷりはこんなもんじゃないんですよ。
聞いてくれます？？
手が汚れる食べ物が苦手なぷーすけの物語です。
以前、夜のデザート(夜のデザートって卑猥やな。←どこが)にヘタ付きのイチゴを飾ったケーキを出したんですよ。
たしかこれかな？
(めっちゃクリスマス…)
いや、ほら、色味って大事じゃん。
特に緑。
この為だけに食べもしないミントを買うのは嫌だし、
ケーキピックを散らすのはもったいないし、
出来れば食材以外は乗せたくないし、
パンプキンナッツはちょうど品切れだったし。
なので、どうせ切り落とすなら…ということで、イチゴのヘタを切らずに乗せたわけです。
ね、それくらい普通よね？普通だよね？色合いって大事じゃん。
しかし、それが気に入らないぷーすけ。
ヘタを触ると手が汚れるのが嫌なんだって。
ハッキリと
「この次からヘタは落として。」
とか、
「ヘタとって欲しかったなぁ…」
と言えば良いものを、
まるで針で刺すかのようにチクチクチクチクと、
じわじわとまるでお局様のように責める。
仏の心を持つぽんたろうでも、さすがにイラっと来まして。
Q.イチゴはどうやってあったら食べる？
A.ヘタが切り落としてあって、食べやすいサイズに切ってあったらたべる。フォークもつけて欲しい。
(切る側の手間を考えて欲しい。苺の為に包丁とまな板出すの嫌です。)
Q.じゃあ蜜柑は？
A.剥いてあって、フォークが置いてあれば食べるかもしれない。自分で食べようとは思わない。
(お坊っちゃま気分かな？？剥きたくねぇ…って。あの手軽さが売りじゃないの？)
Q.りんごは？
A.あんまり…。自分で剥くほどの価値はない。
(りんごに失礼)
Q.バナナは？
A.食べる価値あり！！！皮を持てば手汚れないし。
(バナナ大好きだもんね。前世はドンキーコングだもんね)
Q.グレープフルーツは？
A.あんなベタベタするもの絶対食べない！！！
(私…グレープフルーツ好きなのに…。スプーンですくって食べるのが至高なのに。)
Q.果物が苦手なの？
A.味は好きだけど…自分で剥く価値があると思うのはバナナと梨のみかな。
(果物はほぼ全滅ということですね。ええ、私に対する宣戦布告かしら？)
Q.海老は？
A.しっぽまで食べる。殻付きは嫌だ。
(私もしっぽは好きだよ。美味しいよね。人に言うとビックリされるけど。)
Q.蟹は？
A.好きじゃない。なんであの値段払ってまで殻を剥かなきゃいけないの？
(蟹好きに謝れ！！！)
Q.貝類は？
A.殻付きはあさりぐらいなら。それより大きいものは食べたくない。
(ハマグリはNGね…。箸で食べられる大きさまでか…)
Q.魚は？
A.中骨は箸で取れるし、その他は噛み砕けるから好き。
(ああ、うん…)
Q.骨つき肉は？
A.あんま得意じゃないけど、手羽元なら箸で食べれるから良いかな。それより小さい、もしくは大きいと嫌。
(カーネルおじさんに謝れ)
Q.パンは？
A.パンは食べる価値あり！！！全然！もっと焼いて！！サンドイッチも好きだよ！！！
(テンションの差にこっちがビックリだよ)
Q.おにぎりは？
A.ラップなんかに包んであったら…。手掴みじゃ食べない。箸使うわ。
(おにぎりの意味とは)
Q.そもそも、私の作るお菓子ってダメじゃね？
A.食べる価値があるから食べる。作らなくなったら困る。
(あら～、無理しなくていいんですよ？(ニッコリ)
ええ、ええ。色々ツッコミどころ満載過ぎて。
でもね、私的に一番ツッコミたいところは
Q.魚は？
A.中骨は箸で取れるし、その他は噛み砕けるから好き。
噛み砕ける。
噛み砕ける。
中骨以外は噛み砕ける。
いやいやいや…缶詰じゃないよ？
骨まで柔らかく煮たお魚ちゃうますよ？
鰻でもないですよ？
しらすでも、ワカサギでも、ししゃもでもないですよ？
でもね、ぷーすけに焼き魚出すと面白いんだ。
中骨以外残らないから。
綺麗さっぱりお皿からいなくなるから。
小骨くらいならわかるよ？私も食べるし。
でもさ、なんていうのかな…。中骨を取った時に、取りきれずに身に残る、硬い骨あるじゃないですか。
それまで消えるんですよ。
ええ、たまにぷーすけの方から固い音が聞こえるのはきっと空耳でしょう。
私の耳が悪いんでしょう。
「ん…。さすがに鯖の骨は固いな…。」
とか言わないでくださいよ。私は何も聞いてませんよ。
私「……。喉に刺さったりしないの…？」
ぷーすけ「奥歯ですり潰すから平気！もうね、それくらいお手の物ですよ！」
私「あ、うん。そう…なら良いんだけど…」
何だろうね、この……
野生動物を相手にしている感じは。
良く言えばワイルド。
そうそう、ワイルド。
ワイルドな男ってモテるっていうからねー！
危険な香りに魅了されちゃった☆
とでも思い込まないとやってられないですよねー。
どちらかと言うと、もやしっ子の方が好みですが。
好きなタイプは？と聞かれると、白くて、細くて、病弱そうな人♡って答えますが。はい。
ぷーすけ(ガチムチマッチョ。野生動物系)とは真逆ですね。
常々、"人生とは何が起こるかわからない"と痛感しながら生きている次第でございます。
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御面倒をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。
今日のお弁当。
詰め方がまだまだ粗い…。教えてエライ人。