鮭の白子のかつおぶし揚げ

私のレシピが本に載った記事には、
たくさんのコメントやいいね！ペタをいただき、ありがとうございました

月曜日に近くの大きめの書店に、かつおぶしの本が置いてあるか見に行ったのですが、
なんと
いくら探してもなーーーーーーい
リベンジしようともう一軒行ったのですが、そこにもなく、リベンジならず
２軒とも割りと大きい本屋さんなのですが
ちょっとショックを受けて帰って来ました

旦那曰く、
富山は出版物の入荷が遅いから、そのうち入るんじゃないか？
とのことなので、
また後日、探してみたいと思います

芸能人の方が、
「初めてＣＤ発売になった時は、ショップに置かれているか見に行ったんですよ～」
と言うのを、たまにテレビで見たりしますが
それ、本当にやってしまうんですね
芸能人の方のオチは、だいたい「ちゃんと置かれてて、安心した」で終わるようですが
私のオチは「なかった」だからね
悲壮感漂うわぁ

今日はそのかつおぶし本で得た知識を元に、新メニューを試してみました

　本日のレシピ　
鮭の白子のかつおぶし揚げ

〈材料〉（１人分）
鮭の白子 / １腹
塩 / 適量

小麦粉
天ぷら粉
花かつお
揚げ油

〈作り方〉
1. 鮭の白子に塩を振り、5分位置いてぬめりを出す

2. １を50°Ｃのお湯で洗い、ぬめりを落とし、
赤い筋を取る（海老の背わたを取る要領で）

3. キッチンペーパーで水気を取り、５等分に切り、小麦粉をまぶす

4. 天ぷら粉を袋に書いてある割合で水に溶き、
3に付ける

5. 4に花かつおをまぶして、
180°Ｃの油で揚げる
じじじと音がしてきたら油から揚げる合図です。




かつおぶしを揚げるという、発想は今までなかったので、目からうろこでした
かつおぶし本には、
アヒージョやコロッケなど
かつおぶしを揚げるお料理もたくさん載っていて、
どれもおいしそうなんですよ

鮭の白子は以前も買ったことがあったのですが、
その時は下ごしらえもせずに調理したら、生臭さくて
今回はレシピブログの皆さんの記事で、白子の下ごしらえを勉強して作ってみたら、
別物のようにおいしくて、
やっぱり下ごしらえは大事だなぁと改めて思いました

なお、かつおぶしをまぶさないで揚げれば、普通の天ぷらなので、
今回はそちらも揚げてみました



天ぷらは、白子のふわふわ感と、白子そのものの味がより楽しめ、
かつおぶし揚げはかつおぶしのサクサクと白子のふわふわが楽しく、
かつおぶしの美味しさが加わるので、これまた美味しい
白子が苦手な方も大丈夫かも

どちらもとてもおいしくて、
もっと作ればよかった
と思うくらいでした
鮭の白子はとても安いのに、
ちょっとした下ごしらえでこんなに美味しいなんて
白子好きな方、オススメです
秋の味覚がまたひとつ増えて、嬉しい食卓でした



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