ヤングブラックジャック

ヤングブラックジャック（ヤングチャンピオンコミックス）
田畑　由秋（著）
大熊　ゆうご（著）
手塚　治虫（原著）


＜内容紹介＞
天才外科医ブラック・ジャック。なぜ、彼は無免許医となり、法外な治療費を請求するようになったのか。1960年代を舞台に医学部時代のブラック・ジャックを描く!!!

今、腐界隈で賑わっている(？)「ヤングブラックジャック」を読みました。

元ネタは言わずもがな、あの手塚治虫先生の名作「ブラックジャック」。

のちのブラックジャック、間黒男(はざまくろお)がまだ医学生だった頃の話です。
ひとつのスピンオフ的な。

手塚治虫＆ブラックジャックをリスペクトした作品は他にもいろいろあるけど、「ヤングブラックジャック」は絵がとても美麗。
そして間さん（ブラックジャック）が圧倒的にイケメン。

な？イケメンだろ？
まつ毛バッサバサですよ。



そして今までのスピンオフ作品と決定的に違うのは

なんかこういう、腐テイストなサービスショットが大量にでてくること(^ｑ^)


ふぉぉおおおおおお美しい！！
The肉体美！マジでエロイ！！なんかレ○プっぽい！
ってなるよね。

もう腐女子ホイホイとしか思えない。


ちなみに間さんの頭をグワシッと掴んでいるマスクの男は、「Ｄｒ.ジョーカー」という間さんに執着を見せている（んじゃないかと私が妄想している）妖しい医者です。
てか、これ完全に事後じゃ・・・。

これとか、後ろから襲っているようにしか見えないんだよ(^ｑ^)

カラダで払ってもらえばいいのさ（意味深）

あれ？ＢＪってこんなに卑猥だったっけ？と首を傾げるほどの卑猥さです。
肉体もだけど、表情も色っぽいんだよなぁ。

恐ろしいのは、この漫画がヤングチャンピオンというゴリゴリの青年誌で連載されているという事実。
世の中の青年たちはブラックジャックの上半身をどんな気持ちで見つめているのか。

随所に出てくるホモォっぽい描写のおかげで各方面から賛否両論あるみたいですが、ストーリーが面白いので私的には問題ありません。
むしろ美味しい。非常に美味しい。ゴチでーす！

ていうか、本家のブラックジャックを読んだ時でさえも腐妄想を繰り広げていたような不届き者なので、それは本当に申し訳なく思う(^p^)

ホモっぽい部分が話題になりがちだけど、話の基盤は本家と同じように「生とはなにか」「死となにか」という生死問答で。
まぁ、あの、ちゃんと奥行きのあるストーリーになっています。（説明し辛いのでザックリと）

とにかく面白いから！
まだの方は是非読んでみて！

10月からアニメ化ということで、2015年秋アニメの中ではかなりの注目株です！