タマラ・ド・レンピッカ
ワルシャワで生まれロシア、スイスで育ち
パリで絵を認められ、
キュビズムを基調とした、お色気挑発系の作風で
1920年代後半~30年代に活躍。
その後アメリカに渡り、メキシコで死去。
最初に彼女のコトを知ったきっかけは、
光野さんの『成熟へのジュエリー』を読んで。
(写真では・・・下から4冊目か)
折りしも「アール・デコ」でパリが沸き立った時代。
その中、彼女自身がとても自由奔放で
画家とは思えないほどの美貌で
実際プロのカメラマンに、自分を演出した
写真(ポートレート)を何枚も撮らせていている。
1970年代に入って、忘れられていた彼女が
再評価され、再び脚光を浴びる。
真っ赤な唇
強くて、挑発的なまなざし
乳房がぴったりうき出るワンピースに身を包んだ女性
なまめかしく、野生的な太い茎のカラー
(普段は、カラーなんてシュッて描かれるのにネ)
Ponko、レンピッカの、特にみどりの色が好きなんだよね
たいへん満足です。
もぅ1回いってもいいかな?って思います。
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