美しき挑発 レンピッカ展 -兵庫県立美術館- | ぽんこからのエアメール

ぽんこからのエアメール

愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆

ぽんこからのエアメール-レンピッカ展1

タマラ・ド・レンピッカ


ワルシャワで生まれロシア、スイスで育ち

パリで絵を認められ、

キュビズムを基調とした、お色気挑発系の作風で

1920年代後半~30年代に活躍。

ぽんこからのエアメール-光野桃

その後アメリカに渡り、メキシコで死去。


最初に彼女のコトを知ったきっかけは、

光野さんの『成熟へのジュエリー』を読んで。

(写真では・・・下から4冊目か汗


折りしも「アール・デコ」でパリが沸き立った時代。

その中、彼女自身がとても自由奔放で

画家とは思えないほどの美貌でビックリマーク

実際プロのカメラマンに、自分を演出した

写真(ポートレート)を何枚も撮らせていている。


1970年代に入って、忘れられていた彼女が

再評価され、再び脚光を浴びる。

ぽんこからのエアメール-レンピッカ展2


真っ赤な唇

強くて、挑発的なまなざし

乳房がぴったりうき出るワンピースに身を包んだ女性

なまめかしく、野生的な太い茎のカラー

(普段は、カラーなんてシュッて描かれるのにネ)


Ponko、レンピッカの、特にみどりの色が好きなんだよねキラキラ


たいへん満足です。

もぅ1回いってもいいかな?って思います。



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