重症筋無力症と妊娠・出産① | はなの花 ~おひさまの気持ち~

はなの花 ~おひさまの気持ち~

前向きをモットーに生きる 子育ての話*長男はADHD*
☆岩手の整理収納アドバイザー☆ちょっとDIY☆時々MUSIC♪病気のこと 色々な話。

おはこんばんちはよっ!

本日もご訪問ありがとうございまするん


途中まで書いた記事が
おかしくなって
書き直し汗顔

心折れそうですぶた が、

頑張って3回目の更新をしたいと思います。

1本目の記事→もれぞうの仕業??
2本目の記事→パズルの収納

となっております。

なお、この記事は病気についての記事になりますので

ご興味ない方は遠慮なくスルーしてくださいねるん



ライン(緑) ライン(緑) ライン(緑)


重症筋無力症③

のつづきです。



血漿交換という治療を受けて

発症してから
それまでに無かったほど
調子が良くなった私。

血漿交換のすばらしさを身を持って
感じておりました。

プレドニンは引き続き毎日1錠ずつ
処方されておりました。


その数か月後のことです。



妊娠検査薬で陽性!!

なんということでしょう。
結婚もしていない私が妊娠!!←

その辺のことを詳しく書くと
病気とはかけ離れた内容になりそうなので
あっさり書くことにしますね(笑)

颯太マンがお腹にいることがわかったのです。

実は
結婚していた時に一度

妊娠したことがあり(残念ながら初期にお空へ・・・)

持病があるからと言って
慌てることもないという事は
分かっておりました。

重症筋無力症は
妊娠すると
症状が落ち着くことが多いという話です。

女性ホルモンが関連してるんですかね~?

私の場合
生理前後や排卵時期などは
調子が悪くなる印象が強いんですが・・・。
それを主治医に言った時も

そういう風に言う患者さんも
結構いるんだよね~

って言ってました。

免疫力も低下するからなのかな~と
私は勝手に思ってます(笑)




もちろん、出産するつもりで

妊娠のことを

主治医に報告すると

血漿交換もして体調も回復した
ところだったし
タイミング的にはよかったと思うよ。


と言って頂きましたるん

心配だったのは
やはり
薬。

とくに初期の段階では
心配すぎて
飲まない
という選択をしておりましたが、

プレドニン1錠くらいは
ほぼ影響がないようで、

産婦人科の先生からも
むしろきちんと
飲むように指導されました。
(あくまで私の例ですが)

それともうひとつ
気になるのは

遺伝

ですよね。

でも、この病気は自己免疫疾患で
遺伝することはないそうですね。

出産後すぐに
親の血液が子に流れている場合に
一時的に症状がでる場合もある
ようなことは聞いたことがありますが・・・。



出産をする病院は
迷わず神経内科と
同じ病院に決めました(総合病院なので)
現在は産婦人科がなくなってしまったのですが・・・

産婦人科の先生も
私が持病のことを告げた時は
不安を隠し切れないようでしたので(笑)
同じ病院で良かったです。



ちなみに
出産レポはこちら

颯太の産声

病気の事もさらっとは書いてますね。


そんなんで、

私の場合、妊娠中も

症状を感じることなく

一般の方と同じように

妊婦生活を送りました。



また、恐怖の出産(?)も

普通分娩でしたし、出産時も出産後も

異常なく、

健康な赤ちゃんを産むことができました。

自分でも病気であることを

忘れるほどでしたが、

産婦人科の先生は
だいぶ慎重だったこと
印象深いです。






ライン(緑) ライン(緑) ライン(緑)



最後まで
おつきあいいただきまして
ナチュラル
 ありがとうございましたナチュラル

image