鳥取県から始まった山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー
鳥取温泉に一泊し、続いて城崎温泉、そしてついに
京都までやってきました(*^▽^*)
やってきたのは、久美浜湾▼
山陰海岸随一の６Kｍ以上続く白い砂浜と小天橋と呼ばれる
砂州にしきられた内海 久美浜湾。
湾に面したところに、奈良時代に行基菩薩が開基されたという
如意寺がありました▼
毎年８月９日の本尊会「千日会」には、花火、灯篭流し、大文字焼き
が久美浜湾を火にそめる夏祭があるそうでその頃にまた訪れたいと感じました。
近くには 豪商 稲葉本家があります▼
稲葉本家は、織田信長家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ
久美浜にて糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、
沿岸交易によって巨富を得たのだとか。
付近諸藩の金融を独占するほどの豪商たったのだそう。
母屋は、衆議院議員も務めた12代目の市郎右衛門英裕が
明治18年から5年の歳月をかけ建設し、13代目の稲葉市郎右衛門は、
多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜－豊岡間を開通させたとのこと。
見学してみたかったけど、もちろん年末年始休業中
元日から開店しているスーパーにしがきさんでお買い物(笑)
地酒 久美の浦が気になり▼
久美の浦 しぼりたて生酒を購入▼
なぜ色々あるなかからこのお酒を選んだのかというと
１２月初旬から翌年３月までの期間限定販売だったから(笑）
寒造り最中のしぼりたての酒をそのまま生で瓶詰したという
「久美の浦 しぼりたて」
新酒独特の麹の香りがたまらない(￣▽+￣*)
とっても濃醇な味わいです
余談ですが、鳥取も兵庫も京都もホントにお餅がまるかった（←生粋の関東人の感想）
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアーもっともっと旅を
続けていたいけれどそろそろ帰路へ。
松葉ガニやお酒、ご当地お菓子などなどお土産を沢山家へ
送り込んだから帰ってからも楽しみです
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