本日もお越しくださりありがとうございます。


わかっちゃいるけどなかなかできない働く人

の学び案内人:ラーニングリ☆プレゼンターシュエ@やって当たり前、できて当たり前を増やそう会

でございます。


このところ、いろんな経験を通じ、学ばせていただいております。

相変わらず。


そのひとつが、このやって当たり前、できて当たり前のラインに関すること。


☆ホウレンソウ


働く人の誰もが知っている、報告・連絡・相談ですね。


そして、この報・連・相とも関連してくれること。


それが、根回し



お伺いを立てておく、とも言えるでしょうか。



何かをやるにしても、事前に上司や経営層、トップにお伺いを立てておく。



これってとても重要なんですね。



そして、これをやるタイミング、時間帯。



例えば、社員全員を集めて説明会を開きたい。とする。



その説明会の内容を固めてしまう前に、その内容で行って良いか、


伺いを立てる。



説明会の実施日から逆算し、説明する側が見切り発車して、「それだめ!やりなおし!」なんて言われてしまうことのないように、ある程度余裕を持たせて、必要な人には必要な順で事前に話を持っていく。

内容(進捗)を説明する。

これで進めて良いか確認する。


それは、また、社員に説明する際の強力は後ろ盾、味方にもなる。


ひいては目的の説明会の出来栄え、成果がまったく違ってくるのです。




仕事ができる人とというのは、この報・連・相ということが、

根回し、お伺いを立てるといったことが

当たり前のようにできる。



やって当たり前ライン、できて当たり前ラインがあるとするなら、


そのラインは高い位置にあり、その下にこの報・連・相が位置しているのです。



私が「〇〇部長、やはり事前にちゃんと説明し、ご理解、承認いただいておくことってとても大切ですよね?」と言うならば、


できる部長は「あったり前やん!前から言ってるやろ~!」


となるわけです。



その上司が関西出身の人かどうかはわかりませんがΣ\( ̄ー ̄;)。



ただ、意外とこのやって当たり前、できて当たり前ライン以下のことができていない人って少なくないのではないでしょうか?



そもそもその人にとっては、このやって当たり前ライン、できて当たり前ラインが低い位置にある。

設定されているわけです。



一口に、報・連・相と言ったって、

自分の予定よりも相手の予定を優先して考えなければなりません

(相手のスケジュールを確認し、できる限り理想のタイミングで行かねばなりません。)

し、

《タイミング》


説明内容にしたって、しっかり組み立てて、伝えたいこと、落としどころなど、頭に形作っておくことも必要なこともあります。

《内容》


そして、《順序》も大切です。

組織図に則って、決して頭越しに行くことのないように、ひとりひとり、地道に説明を重ねることが必要になってきたりします。


小さな山、大きな山をひとつひとつ丁寧に乗り越えて、やっと、自分がやりたいことのお墨付きを得て、いざ、GO!!


なわけです。



同じような会社のしくみに、稟議書がありますが、

これだって、ただ紙切れ一枚回して、「この内容で、あとはご承認いただけるなら、ハンコちょうだいね。」

なんて単純なことではないですね。



事前にしかるべき人間にしっかり話を持って行っておくことが当然必要なわけです。



まさに、このようなブログを、自分のために、そして、読んでくださっている方に書き留めておくわけですが、「あったり前やん!」


と言われそうな・・・。



ここでそのセリフを言える人は私から言わせてもらえば“できる人”。



「お主、できるな!」


となるのです。



やって当たり前ライン、できて当たり前ラインがまだまだ低い私ですヒヨコ汗





ということで、ここまで書いてまいりましたが、これも結局経験、場数です。



なんて言ったら叱られるかもしれませんが。



ほんと何回も繰り返すことで、自ずと身についてくる。


身に付けて行くしかありません。




少なくとも、こうしたことが、「確かに必要だ。」と思える感覚は持ち合わせていますので。



【まとめ】

☆目的を明確にする。


☆ステークホルダー、キーパーソンは誰なのかを認識する。


☆自分は何をしたいのか?いつまでにしたいのか?誰に?どのように?なぜしたいのか?

明確にしておく。


☆説明内容をまとめる。


☆相手に合わせて説明内容を組み立てる。


☆忙しい上の人ほど、その説明内容を絞る。


☆説明内容は絞っても、周辺知識、周辺資料は準備しておく。


☆適切なタイミングを見て、説明に行く。


☆説明に行く際はスケジュールを確認。秘書さんやそれに類する人がいるなら、そういった周辺の人の耳にも話を入れておくことが必要となることもある。


☆誰から順に話をもっていくかも大切。


☆できる限り早く。余裕をもてるなら、余裕をもって。


☆説明は、結論→なぜならば。

決して回りくどくならないように、簡潔に説明する。

必要に応じて柔軟に説明内容を相手に合わせる。



こうしたことを積み重ねる。


仕事って地道。

(しみじみ・・・)。



こつこつと、丁寧に、それでいてスピート感、リズム感をもって、



進みましょう。




ペタしてね



週末は切り替えも大切。


休む時は休む!


遊ぶ時は遊ぶ!


頭を使ったあとは、身体を動かす!




リフレッシュ、エアハイタッチです船