昨日の朝、6時30分
ミーちゃんはポンちゃんのところにいきました
時間が経つとミーちゃんがいない現実が辛いです
ブログにしてもポンちゃんが可愛くて始めたくらい
ポンちゃんに愛情が片寄っていたように思いますが
私にとって今までで一番長く一緒にいた猫はミーちゃんです
ポンちゃんのほうが歳上で5月に家族になりましたが同年秋にはミーちゃんも加わりましたから年数は同じだけ。
ポンちゃん亡き後も3年長生きしてますからね。
ずっとお薬無いと排便できないミーちゃんでしたが、それ以外では元気でいてくれました
5月に腎不全末期と言われましたが一昨日までご飯の催促してました
29日は催促のわりに少量しか食べれず吐きましたが、食べて吐くのもあまりなく、
足腰は弱ってきてたけど外の散歩もしてました
ここ2週間くらい、2階に上がってくることはなく一階で寝るようになりましたが、30日の朝は2階の母のベッドまで来て母と寝てました
私の部屋はチャオが持ち込んだノミに噛まれるからとドアを閉めてたんです
6時にチャオがドアを引っ掻くので開けると母がミーちゃんの様子がおかしくなったと言いました
明け方まで母と一緒に穏やかに眠っていたけど5時過ぎ?にベッドを降りて隅に行った、呼吸は荒くないですが床に横たわってる
猫は死期を迎えると体温が下がり、冷たい場所を探すそうです
体温を下げエネルギーの消費を抑えたほうが苦しくない。温めると逆に苦しませてしまうとか
最期はなるべく穏やかに安楽にと考えるなら温めない
末期と聞いたときからミーちゃんに無理な延命措置はせず、家で看取りたいと思いました。その時が来たんですね
心臓の悪かったポンタと違い、呼吸は穏やかでした。瞳孔が開いて大きく何度か鳴き、吐く動作から緑色のものを少量吐きました
体が起き上がるように動き、手足を痙攣したように突っ張り、息絶えました
瞳孔が開いてるなと思ってから30分くらいでしょうか
ポンタも吐いた後、聞いたこと無いような声ともなんとも言えない音をだしましたが、絶命するときは停止から息を吐き出すようにして硬直するものなんだなと、多少の違いはあれども
ポンタよりは呼吸が荒くない分最期を看取るのが辛くなかったかもしれません
最期まで寝込むこともなく、苦しみも最小限で、母と私で撫でながら看取れたのは腎不全ではよいほうかと思っています
延命措置はしてないので強制給餌、点滴などはしていません。家でいままで通りに過ごしました
私もそうですが猫の腎不全、看取りなどで悩み、検索されるかたもいると思います
ミーちゃんの最期を書き記すのはそんな方々の1つの参考になればと思い、詳しく書いてます
色々やってもやらなくても亡くせば喪失感に襲われ、もっとこうすればとか考えます
いまとっても寂しいです
無邪気な存在は癒しになります
他の子が居なかったらポンちゃんの死も乗り越えられませんでした