昨日のななにー。
どんなふうにお話しが出るのかなって
ちょっとかまえて見てました。

できることなら、3人だけのななにーニュースでさらっと報告して
それ以外では触れないで欲しいなー、なんて
ふんわりと想像していたんだけど。
ご本人の口からはなんにも話さないとは思ってなかったなぁ。
わたしとしては、やっぱりご本人の口から報告してほしかったし
それを受けて、「おめでとー!」って祝福したかった。
いつも一言一言を大事に、一生懸命自分の思いを届けようと話す人だから
その言葉を受け取る覚悟はできてたつもり。だったんだけど。

Twitter見てると、ほんとうにいろんな思いの人がいるんだなってしみじみ思う。
心の底から手放しで祝福してる人。
おめでとうって言いながら、複雑な思いを抱えてる人。
おめでとうって言えなくて苦しんでる人。
おめでとう!って気持ちとそう思えない気持ちの割合は
ほんと人それぞれなんだよね。
でもみーんなつよぽんのことが大好きなんだな、って
それだけはわかる。

だから…… きっとものすごく悩んだろうね。
どうするのが一番いいのかって。
ななにーで報告しないって決めたのは
本人の意思なのか、周りの人のアドバイスなのか
わからないし
わたしの勝手な想像でしかないけれど
彼らしいな、と思ったり。
プライベートは見せないってスタンスをきっちりと守ったのかな、と。
ななにーという番組で生で報告したら、テレビほどではないにしても
結婚おめでとうがトレンド入りして、ネットニュースになって
結婚報道に拍車がかかりかねない。
だけど今回のななにーで一切触れなかったということが
これからのいろんな報道のブレーキになるのかもしれないな、とか。
そして、それは家族のためであり、ファンのためでもあるんだろうな、とか。
正解のわからない中でのせいいっぱいの選択なんだろなとか。

もしかしたら、今までもいちばん自分のことを語ってくれてる場所
「お気楽大好き!」でならサラッと報告してくれるんじゃないかな、なんて
ちょっぴり期待してます。


つよぽんには、これまでどおり
変わらずにつよぽんらしくいて欲しい。 
妙なスイッチが入ったときのテンション高いトークも好きだし
天然5歳児なところも好きだし
クルちゃんやレオンくんのことをばかっ可愛がりしてるところも見たいし
役者として、まだまだあるであろういくつもの顔も
もっともっと見たい。
そしてなにより、つよぽんにとっていちばん幸せだと思える毎日を過ごして欲しい。

とにかく、2021年も力いっぱい応援しま〜〜す!!!




つよぽんが結婚かー。
びっくりぽん。ですよ。
まさか、この年末にそんな大ニュースが飛び込んでくるなんて。


なんて言い表したらいいのかわからない

時間が経つにつれて大きくなるこの淋しさに似た気持ち。


でもね、自分でも意外だったんだけども
それを知っていちばん最初に湧き上がった感情が
「嬉しい」だったんだ。


つよぽんから、毎日たくさんのパワーをもらってるし

つよぽんのおかげで、わたしの人生がものすごくカラフルになったと思ってる。

だから絶対に幸せになって欲しいし

幸せにならなかったらしょうちしないんだから。


今までもこれからも力いっぱい大好きです。




 

 




先日(11/21)、キネマ旬報シアターへ。
遠いと思っていたけど、案外そうでもなかった。
乗り換え1回で1時間ちょっと。ただし、自宅から駅までは徒歩30分w
天気が良かったからちょうど良い散歩になりました




目的は、『ミッドナイトスワン』と『ホテルビーナス』の2本。
この2作品を連続で鑑賞できるなんて
キネマ旬報シアターさん、素晴らしすぎます😂

キネマ旬報シアターは窓口での当日券販売オンリー。
映画はお昼過ぎの上映回だったんだけど
せっかく足を運んでもチケットを買えなかったら悲しいので
販売開始時間の9時45分少し前に到着。
既に並んでる方が10人くらいいたけど、問題なく購入できました。
(この日は、映画が始まった時点で前方2列には空きがありました。)

やーーー、ほんとよかった!!!
今の状況を考えると出掛けることに躊躇いはあったんだけど
思い切って行ってよかった。
ミッドナイトスワン と ホテルビーナス って似てるなって思ってて。
色にしても画にしても音楽にしても、とにかく美しくて
なんていうのかな、少し前の洋画にあるような雰囲気っていうか。
アナログな感じがすごく好きだったりします。
どちらの映画にも、生き辛さを抱えもがきながら一生懸命生きている人たちがいて
不器用だったり間違ったりしながらも自分の人生を生きていて
観ていて苦しくなるんだけど、
自分の人生をちゃんと生きなくっちゃって気持ちにさせてくれる
不思議なパワーがある気がします。

一果にもサイにも、背中にちゃんと羽根がみえました🦢🕊






ミッドナイトスワン。
映画をずっと引きずってて、小説に手を出せずにいたけど
やっと心に収まった感覚があったから、ようやく読んでみようかと思います。



実は、いまだに小説読んでないんです。
1回観たら読もうと思ってたから、ずっと手元にあるんだけど。
読んだあとはきっと違う思いで観ることになるんだろうなって
なんとなく躊躇してるのかもしれません。
初めて観たときの大きすぎる衝撃とか
エピソードをバサッバサッと切って次に繋げていく展開に
ついて行くのに必死で泣くことも出来なかったあの感じとか
そういうのはきっと忘れられないと思うんだけど。

でもやっぱり、小説も読みたいから
読む前に感じたことを残しておこうと思って
久しぶりにのこのことここにきてみたんだけど
なかなかうまく言葉に出来ず……

いつになったら読めるのかな(笑)








昨日、ただなんとなく、いつもどおりに映画のこと考えてて
いろんなシーンをあれこれ思い出してたら
ふと、(でも、もう凪沙さんはいないんだ)って感覚に襲われて。
そしたら、信じられないくらい涙が溢れてきて止まらなくて
自分のことながらビックリしてしまった。

なんだろね、映画の中の人なのに
まるで自分の記憶の中に存在しているような不思議な感覚。

ミッドナイトスワン。
本当に不思議な魅力のある映画だなー。