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ソロ活動を経て更にパワーアップしたスキマスイッチが原点に帰り、二人だけで行う全国7か所、全8公演のライブハウスツアー「スキマスイッチTour'09“ダブルス”」を3月4日、Zepp Sapporoを皮切りにスタートさせた。


2008年、ボーカル大橋卓弥はソロデビューを果たし初の日本武道館でのライブを行い、常田真太郎は念願の映画音楽への挑戦や他アーティストへのプロデュース業といったそれぞれの活動を行った。


今回のツアーは、久々のスキマスイッチのライブな上、会場がライブハウスということもあって各地チケットは即日完売。「スキマスイッチ・ツアーダブルスへようこそ! いやー、いいですね。楽しいですね。お久しぶりです。活動休止していたわけではないので、活動再開というのもちょっと違うんですが、ここからまたシンタくんと一緒にいい曲をたくさん作って、ライブもたくさんやってきたいと思います。今日は最後までゆっくり楽しんでいって下さい」と大橋。「僕は一年半ぶり? その間、相方がお世話になりました」と常田。大橋のMCの間に常田の絶妙な合いの手が入り、呼吸ぴったりのトークに会場が沸いた。


ヒット曲『全力少年』、『奏(かなで)』を含む全15曲を演奏した。アンコールで、「最後にお知らせがあります」と切り出し、5月13日(水)に新曲『虹のレシピ』をリリースすることを発表した。2007年7月発売の『マリンスノウ』以来1年10か月ぶりとなる。今年1月に配信のみでリリースされた『雫』が、2曲目に収録される。この曲はNHK教育テレビにて放送のアニメ「獣の奏者 エリン」のオープニングテーマに決定している。


また、ツアーの最終日の3月25日(水)には、2008年に行われた大橋卓弥のソロ・プロジェクト初の全国ツアーの模様を収録したツアードキュメントと、新曲を含むライブ映像で構成したDVDのリリースが決定している。その発売に向けて3月5日(木)から毎週木曜日にDisc1、Disc2そして初回特典のダイジェスト映像をYou Tubeのオーガスタチャンネルに公開していく事も決定している。




余裕があったら、ライブ行きたいなぁニコニコ




ぽむ男爵